2021年11月19日金曜日

エンタメの価値

絵を描いていてSNSに上げる際に音楽と決定的に違うと思うところは、一瞬で好きか嫌いか判断されるところですね。

音楽も好きか嫌いかは一瞬で判断はするのだけども、サビまで聞いてみようかなみたいなところがある。しかしSNSに載せた絵は長く見積もって0.5秒くらいで流されていきますね。それが僕にとっては面白いと、今は感じている。
絵を作ることにもそんなに時間をかけていない。簡単な絵なら30分~2時間くらいで完成する。それを投稿して様々な反応を体験できる。楽しい!

ツイッターの絵アカウントを作ってから僕な分際でたくさんフォローしていただいている。ただの相互目的とか宣伝目的の方もいらっしゃると思われるが、それでもやはりちゃんと僕の絵を見てくださっているのだなぁと感じることがちゃんとある。
褒めてもらっても「いやそんな勘違いです」と言い返したくなる天邪鬼な私なので、もう少し評価を真に受けていいのかもしれないなと思っている。そのほうが人生楽しいはずだ。

まぁ僕のことは置いておいて、絵アカウントで日々色んな人の絵を見ている。そろそろ追いつけない量になってきた。無限に流れてくる素晴らしい作品が無料である。こんなことがあっていいのだろうか... もちろん僕の絵も無料であって、それも本当はいけないことなんだろうが、僕は無料で見てもらうことしかできない立場だと思っている(それがいけないといっているのだ)。

いやー無料。いいのかな。そりゃもちろんちゃんとお金にしている人も、お金を払っている人もいる。その外側で無料で回っている絵って一体なんなんだろうか。

絵だけじゃない。あらゆるアマチュアエンタメですね。僕がサウンドクラウドに載せている音楽などもそう。無料が悪いって言っているのではないけど、収益化が必ずえらいって言っているのではないですけど、わかりますかこの気持ち。誰でも作れて誰でも発表できるので価値が低くなっているという今の社会の仕組みなのでまぁこんなもんですが。

おやすみなさい。