2019年3月21日木曜日

キャスパトリック明大前キャス


ツイキャスってやつに手を出してしまいました。
普通に練習するより緊張感があっていい汗をかきますね。
カバー中心なので、普段の弾き語りには反映できない部分を出せますしね。
長い曲、英語の曲、バラード、短調の曲など。
あ~その曲好き!とか意外な共通点が見つかったりしたらいいですなぁ。
あくまで垂れ流しでやってますが、見てくださるとうれしいもんです。
ありがとうございます。

うろ覚えの備忘録

3/17
Desperado (The Eagles)
Neo Universe (L'Arc-en-ciel)
今日の日はさよなら(森山直太朗)
マシマロ(奥田民生)
Banana Pancake (Jack Johnson)
やさしさに包まれたなら(荒井由実)

3/21
デーゲーム(ユニコーン)
ニッポンへ行くの巻(ユニコーン)
大横川親水公園の猫(オバタケン)
ヒゲとボイン(ユニコーン)
放浪カモメはどこまでも(スピッツ)
僕らが旅に出る理由(小沢健二)


*

YBFでご一緒したバイオリン(フィドル)のアイさんがやってはる
「HAM(ハム)」というバンドを見に行った。
アイルランド人にとってはとっても大事な祝日「セントパトリックデイ」にちなんで、
池袋のアイリッシュパブで演奏してはりました。

アイリッシュ音楽は背景も音階も調べたことがないけど、
なーんとなく好き。
軽快やのにどこか薄暗いのが良さだと思ってます。

僕が高校か大学の頃に心斎橋の路上でしょっちゅうやっていたSHEENA(シーナ)というアイリッシュバンドがいた。

路上(フィドルがいない)
https://www.youtube.com/watch?v=dID7QcxYOmE&list=RDdID7QcxYOmE&start_radio=1&t=396

やっぱフィドルがいてほしい
https://www.youtube.com/watch?v=vPWKdl3TE5E&start_radio=1&list=RDvPWKdl3TE5E&t=42

このバンドでアイリッシュを好きになったが、それだけで掘り下げることもしなかった。
あのあと間もなく活動せんくなったみたいやけど。

ワーホリではよくパブに行ってたのでアイリッシュパブにも行ったはず。
ブリティッシュかアイリッシュかなどあまり考えてなかった。

という感じなので、今回アイリッシュパブでHAMを見れてすんごく楽しかった。
また見たい。
ギネスにフィッシュ&チップスなど最高じゃないですか。
いつもは3人らしいがこの日は5人。
3ステージあったので全部見たかったくらいだが、断腸の思いで明大前マイスペースへ。

HAMの紹介動画がありました。
https://www.youtube.com/watch?v=Vnj6GqJ6pKk

*

山川タカシさんをお誘いして
明大前マイスペースのオープンマイクへ。
なんとスタートの30分後に着いたら満員で、
僕らは超満員の超の部分に座った。
つまり通路に補助席みたいなのを出してもらった。
僕の演奏は到着の3時間後であった!

1. マフィンはどこへ消えた?
2. あれもこれも

普段お見かけしない人たちがいて面白い。
横浜や八王子方面の方が多いんですね。
僕は曲が短いので自分の時間が減ってもいいんですが、
終了が遅くなって歓談ができなかったのが残念でしたなぁ。

*

冬の光熱費がかさんだことや残業がほぼなかったことなど様々な影響がありまして
今とにかく金がない!
生存に必要な金は置いてあるが遊ぶ予算がない。
5月と7月に帰省が決まってるので金があっても使えない。
うどん屋のトリ天108円さえぼったくりに見える。
すばらしいライブが日々そこらじゅうで開催されているのに行けない。
断腸の思いでライブを選んでいる。
腸が何本あっても足りない。

だが朝のカラオケは安い。ワンドリンク制で30分10円て!
2時間入っても408円。
招き猫の懐を搾取しているのはわかっているが利用しない手はない。
うっぷんのリリースは絶対に必要だ。
次のライブは4/24の早稲田リネンなのでゆっくり練習しております。

■4/24(水)早稲田RiNen
(詳細まだ出てなかった!)

2019年3月17日日曜日

バズーカトリオinアートリオン、そして?


西荻の町をちょっとだけ歩きましたけど、最高かよ。
小さくて小汚くてオシャレな店が多い。
バスが通っているのもオシャレポイントに見えてくるねんけど何なん?
しかも無理なく歩いて回れるサイズ感。

■3/14(木)西荻窪ARTRION
 「トリオ×トリオ」
 出演:だいじゅトリオ、山口土下座のバズーカトリオ

自動的にテンションが上がるナイトでした。
楽しかったです!ありがとうございました。

山口土下座のバズーカトリオ。
この編成では初ライブなので2回もスタジオ入りしました。
(こういうのを書かなくていいのだ)
5人のときとは全然アプローチが違って面白かったです。
無責任な言い方をすると、責任を持つ音の範囲が増えますね。
引き出しももっと必要やし、引き際ももっと考えなあきませんな~。
でも何と言っても土下座さんプロジェクトなので
楽しむことは第一にしていきたいですな~。

だいじゅさんトリオも素晴らしかったです。
歌詞も曲も、一般的なポップスなようで決して凡庸ではない。
意外性が意外でもない具合で散りばめられていて、
みんなのための歌ってにはこうでないとあかんなぁと思いました。

逆に言うとオバタケンの歌はみんなのための歌ではない。
ヒネたアナタに贈る歌であり、そういうのも世の中に必要なのである。
と自己弁護しておきたい。

バズーカトリオ、次は5/25(土)のプールサイド企画に呼ばれております!

■5/25(土)八王子papaBeat 
プールサイド企画
『「この世界の片隅に」レコ発』
 出演:山口土下座のバズーカトリオ、ストールンシネマ、
    はまちゅん、丸山永司、 Raich、プールサイド
 Open 17:30 Start 18:00
 1500円(+ドリンク)


 *

ところがどっこい、ライブの帰り道に突然の悲しいお知らせが。
友人の企画ライブで2年ほど前に見た、
才能のカタマリみたいな若いバンドのボーカルさんが急逝した。
いつかまた突然見に行こうと思ってたのになぁ。
見に行っておけば…という後悔はそこまでなかったが(行けたら行ってるから)、
もうどうやったってあの歌声や彼の新作はこの世に存在し得ないという事実に
ポカーンとなった。
一回しか見てない僕がそう感じるのだから、
近しい人たちは本当に寂しいだろうなぁ。

ダムランド「パラソル」
https://www.youtube.com/watch?v=tLPjfwJ10RM

ダムランドは続くようなので、またチラチラ追って行きます。

僕は毎日やりたいことはやってるし、できないことは諦めてるから
こういうことがあっても後悔はあまりしないです。
が、急に亡くなってしまうと本当にやるせないですね。
でもみんな絶対忘れたりしないです。
ゆっくり休んでくださいね。

2019年3月6日水曜日

大阪に来たの巻


メルボルンにいた頃、タダで英語の授業が受けられるっていう噂につられて
今の生活でいうオープンマイクみたいなノリでいろんなところに顔を出していた。

学校だったり言語関係の施設だったり教会だったり。
今思うと組織によるプロモーション以外の何物でもないのだが、
金がない僕らはすべての資源を使い果たすべく
あちらへの還元をまったく考えずに図々しく活用していた。

ある学校でたまたま一緒になったアジア人6人で
(その学校、1回しか行ってないのに)よく遊ぶようになった。
台湾人と韓国人とタイ人と僕である。
本当によく遊んだ。
週3くらいで集まってた気がする。

その中の一人がタイ人女性Aさんである。

数年前に僕がタイに行ったときはバンコクを案内してくれた。
今回大阪に来るというのでぜひ案内をしたいではないか。

案内、というか、異国の友達が地元に居るっていう
それを見るだけでも価値があるよね。

Aさんは、妹さんと友達の3人で来ていた。
夜飲みに行くか~と言っていたが
なんだかんだ予定が変わって最終的には
朝から通天閣で串カツ飲みになった。
それに加えて、タイにいる友達からのリクエストで
切り餅、きなこ、マスク、ガンダム・アニメグッズ、スニーカーとかを探し回った。
普段見ている物をこんなに珍しがってくれるとかすごくうれしい。

ナヌッ?!ポイント

・年上のクラスメイト
さて、お二人は年が違うと聞きましたがどういったお友達で?と聞くと、
「小学校で同じ<クラス>だった」とのこと。
小学校で同じクラスなのに年齢が違う?

なんかよくわからんけど
昔はそんなこともあったが今の子供たちは年齢がそろっているらしい。
ちょっとググっても良い資料が見つからなかった。
ええっ?

・ブディズムイヤー
タイのお菓子をくれたので賞味期限を見てみると、「62年の~」と書いてある。
ググってみたところ、タイでは仏滅紀元の暦を使うそうである。
すなわち、2562年のこと。

・牛肉は食べない
ググってみたところ、観音様関連の理由で食べない。
宗教上の理由と言うよりは社会通念に近い感じがした。
えっそれ食うの?みたいな。

・名前が二つある
3人の名前はアオイと、アーと、オーだった。
シンプルすぎるじゃないか。

タイ人はよくニックネームを使うと聞いたことがあるので、
どういうことなのかと質問してみた。
・本名は長いからニックネームを使う
・本名には意味がある一方、ニックネームには意味がないこともある
・本名もニックネームも生まれた時に親とかがつける

じゃあ意味のある短い名前にすれば…と思うのは日本人。
表意文字の文化だから事情が違うってとこだろうか。知らん。

アオイはサトウキビのことらしい。
たしかメルボルンでも言ってたから間違いない。


お互い普段から英語を喋りまくっているわけではないので不完全な言語やったけど、
3人には学が備わっていることが感じられた。
Aさん以外は英語があまりできないと言いつつも
話の道筋を捉えてくれるのがうまかった。
だから一緒に行動しても疲れないんですね。
いい意味で、いい人たちだった。

ありがとう、またこの地球のどこかで~。

*

タイ訛りの英語久々やったなぁ。
子音の後のlとrが日本人にはほ聞こえへんから
brandがband、playがpayに聞こえる。
英語学校の教師はいろんな訛りの英語を
聞き返すことなくフムフム言ってたからありゃすごいよ。

訛りがあっても良いとは言うけど基本はノー訛りで行きたいよね。
僕もあまり訛ってないつもりで訛ってるんやろうし。

何にせよ、久しぶりに異文化に触れることができて楽しかった。
外国人との交流をやめてしまったのは、
異文化に触れ続けて疲弊してたからやろうな。
またそういう機会を持ってもいいかなーと思った。
いえ、毎度のごとく、思っただけです。

ところが偶然、キプロスの友達が来月東京に来るそうだ。
連絡くれるってことは僕に会ってもいいと思ってくれてるってことやから
それだけでもありがたいよな。
彼は今、台湾かどこかに住んでるはずだ。
転々としてるからよくわからない。

英語のモチベーション上げていこう。

来週ライブか~。ライフワークが多い。