2019年2月26日火曜日

原宿ルッソカフェとB-DASH


行きの電車で何聴くかな~とシャッフルしてみたらB-DASHがでてきたので
それを聴いてたらKidsっていう曲があった。

あっそういえばキッズアーオーライトってThe Whoの曲があるけど、
今さらながら子供たちの何がオーライなんやろうと思って調べてみた。

日本語だともっともらしい解説がないようだったが、
僕が英詞の意味を調べる時によく使うSongMeaningsというサイトによると…

 妻が他の男を家に呼ぶ。
 俺は出て行ったほうがいいし出ていく。
 知ってる男らやから大丈夫。
 子供の面倒も見てくれてるから大丈夫。

ほんまなんかこれ。
ほんまやったらこんな状況を書いた歌詞あんまりないやん。
そんなんできひんやん、普通。

原宿Lusso Cafeのオープンマイクに潜入。
これからオープンマイクが開催されるようになるのかも。
1曲まわしで3巡しました。
小規模オープンマイクって楽しいですね。
そのうえ、音楽楽しんでる感じでギスギスしてなくてよかった。
いつもギスギスしてるのかって?

1. あれもこれも
2. 虎の門のトラネコ
3. 誰も知らないサンドイッチ

虎の門のトラネコには「高橋さんち」が出てくるんですが
ゆーじさんの歌にも「高橋さんち」がでてきて驚愕でした。
曲中に叫ぶこともできず、終演後には忘れてました。

実のところ、虎ノ門にあるのは高橋さんちじゃないんですけど、それに近い名前です。さすがに無断で店の名前を借りて本名をさらすのはあんまりかと思ってな。

原宿っていつぶりやろか。
人も街もめっちゃシュッとしてて、まるで自分が否定されている感覚がする。
でもLusso Cafeに入ると、その内装が全力で肯定してくれた。
ガチャガチャ系のオシャレ。
オーナー様の趣味がいいらしい。
普段はカフェであり飲み屋です。
ぜひ。

帰りはまたB-DASH。

B-DASHって好きやったわー。
アルバム曲に良いのが多い。
GONGONが非常に器用なんだろう。

でもライブDVDを見るとやっぱ、
「GONGONの頭の中を再現するにはGONGONがあと3人くらいは必要なんやろなー」
と思わされる。
あの無骨なライブもかっこいいんやけど、
やっぱスタジオレコーディング版が本当のビジョンなんちゃうかな。
そんなに知らんけど。

どんだけ知らんかというと、2017年に解散してたことを今月知った。
解散してしまうともうライブにも行けないが(行ったことないが)
今でも聴いてますと言いたい。

これが、まだ何らかの活動をしている人の場合、
いまどきツイッターなどですぐにでもリプできてしまう。
風情のない時代である。


2019年2月25日月曜日

解説:勝手にホットケーキ デモ


ライブ予定が一時的になくなったということで
ここぞとばかりに脳内のイメージを形にしていく期間。

もう今週にはYBFのスタジオが始まるので一旦休止してしまいますが
それまでできるだけ進めたいと思っております。


まず、できそうなのから。

勝手にホットケーキ 20 Feb 2019 demo by オバタケン (Ken Obata)
https://soundcloud.com/ken-obata-2/kattenihotcake-demo

この曲はそもそもバンドのイメージで作り始めたので
バンド化はまぁまぁ簡単でした。
いやむしろだいたいいつもバンドのイメージで作曲してますわ。

ちなみに、「あれもこれも」は弾き語りで作ったので
なかなかバンド演奏の感じが出てきません。
が、ジワジワきてるとこです。

このペースで下地を作っていって10曲入りくらいの音源にまとめられたらいいなーてとこなんですが
また別の波にさらわれて立ち消えになるのでしょうか...
年内目標!


さて、勝手にホットケーキ。
このデモに関しては、バンドサウンドを誰っぽくってのはなかったです。

去年セミアコを買ったにもかかわらずストラトを使ってます。
ストラトのクランチってヘナチョコで好きなんですよね。

Aメロの「まーだ」×3の譜割りは8部音符7個分×3という
かなり覚えにくいものにしています。

これには由来が。
去年か一昨年やってたギター教則本で
5音とか7音でのランフレーズとか
3連で4音フレーズを弾くとかいうトレーニングがあって、
おー同じこと弾いてるのにリズムをずらすだけでこんなに変わる?
という体験をしたのでそれを応用してます。

その本によると、同じようなペンタしか弾いてないのに飽きないフレーズを弾くブルースギタリストってのはリズム割りの引き出しが多いのだ、
とのことであった。

Bメロ?は1番は69、2番は7(9)コードを使ってて、
ボーッと聴いていたらわからんくらいの違和感を作ってます。
メロディーを作るのも覚えるのも難しかった。
ドラムはカシオペアでやりそうな感じにしてます。

ところで歌詞は、
「ヤツが寝てる間にホットケーキを焼いているがやはり起きねえなコイツ」という内容です。

たまたまこの歌詞には一人称がないので、
女の子が主人公とも読めますよね。
そんなシチュエーションもかわいいなあと思います。

オバタケンには基本的にメッセージとか伝えたいこととかがなくて、
萌えポップなシチュエーショ ンを発見したらそれを一枚の絵にしたいという
そういう作り方をやってます。(最近後付けした説明)
絵は描けないので歌にしてます。

ちなみに歌は22時頃に自室で録りました。
宅録の醍醐味、いやリスクですね。
おとなりさんごめんなさい。
ちゃんと毛布と羽毛布団かぶって歌いましたから。
またたまにやります。
共に歌おう!

2019年2月20日水曜日

まさにウェルカムバック

もうだいぶ来てませんでした、大塚ウェルカムバックのオープンマイク。
駅前がめっちゃキレイになりましたね。
富士そば行きたかったけど、そこをグッとこらえて
店に入ると知ってる人がすでに3人もいるではないか。

いやぁ今日は新曲をやるつもりでしたし、
知人がいないつもりだったので緊張してましたが、
いてよかったです知人が。
心強い。

1. おでこかみぐちゃ
2. 勝手にホットケーキ

1は初めて僕の脳味噌を脱出しました問題作です。
ギターが難しくてなかなか披露できずにいたんですが
ある程度弾けてきたのでここでやっと出しましたよ。
ボサノバパターンをはじめて取り入れました。
ボサノバはかなり前からレパートリーにはあったけど、なかなか自分の曲には組み込めんかった。
なんかオシャレすぎて腹立つと思われそうで…

なんか12月ごろに見た夢でフーバーなんとかの岩なんとかさんから
<おでこかみぐちゃ>で曲作りなよって言われて、
それはそうだと思って夢の中で作り始めた。
起きて、なんやったんやあれはと、
結局全然違う感じの曲を作り始めた。
作ってるうちにどんどん難しくなってしまいましてね。
まだ弾けないので来月にはデモ音源を世に出す予定です。

2曲目のやつもハーモニカが吹けるようになるはずだ!
慣れるまでまだ少しかかるかなー。

ウェルカムバックはやっぱちょっとクセのある人が多くて面白いですね。

帰りにYSK氏と飲みに行ってしまい、
オバケンは下半身がないだろうとコメントされ、
いやおれはセイヨクの塊だろうと言い返しました。
YSK氏はネット上に分布しない人なので、
会話ができてたいそう楽しかったです。

おやすみ。


2019年2月18日月曜日

Attack from Deep Inside of Ganges Vol.1


改め、『ライブ in カレーらっこ ~カレーはおやつ~』でした。

らっこさんでライブが開催されること自体が初めてだったのでバタバタハラハラしましたが、
マスターの懐の深さもあってユル楽しいイベントになりました。
ありがとう!

開催までのあらすじをアッサリと説明しますと、
G明寺さんから「亀有に面白い店がある」と聞き、
お店に行って、ライブをさせてもらえると聞き、
一緒に冒険ができそうな山川さんに声をかけ、
このメンツならと山川さんのひらめきで麦さんをお呼びしました。

山川さんの狙いどおり、
ちゃんと歌詞を書いてそうな3人が集まりました。

麦さんが最後にやってはった曲は聴いたことがあった。
僕がオープンマイク行きまくってた時期にどこかで一緒になっていた
としか考えれらないが、どこかわからん。
次お会いしたらどこなのか解明したい。

自分のライブの話。

1. あれもこれも
2. 君に借りたCD
3. イングランドの女
4. マフィンはどこへ消えた?
5. 誰も知らないサンドイッチ
6. 勝手にホットケーキ
7. グッドモーニングセレナーデ
8. ねんのため
9. 虎ノ門のトラネコ
10. メルボルンCity Loopの歌
11. ビッラルさんのモジャカレー ※アンコール

前回のリネンとは雰囲気を変えて、
趣向を裏道に逸らしました。
やっぱり自分の曲の中でもあんまり売れなさそうな曲の方が
やりがいあるなぁと思います。(よけいな仕掛けが多いから)
ホットケーキは改題しましたね。よろしくです。

作った時期が「勝手にウッドストック」とかぶってたから、
乗っかったと思われたくなくて当初「君の知らない~」にしてみましたけどね。
どっちか言うとパリとプロヴァンス君の「勝手にフットボール」由来やな。
(2019/3/21追記:おい、パリプロ君のは「ついでにフットボール」やないか。いつの間にか「勝手に~と思い込んでた」)
普通は勝手にシンドバッド由来と言いそうなとこだろうが。

しかしこの曲は間奏のハーモニカが要検討なのだ。
ハーモニカってのは吸ったり吐いたりすれば自動的にキーに合った音が出る。
それがいいのだけども、それがいけない。
僕は敢えてメロディーを弾きたいのである。
ハーモニカの練習はめっちゃイライラするけど(何しろ口づけしてるから見えない)
コツコツやるとモノになるから、ライブがない間にちゃんとやるど。

今回は音響設備がマスターの機材と僕の持ち込みアンプであり、
まずまず健闘したが中音に改善の余地ありであった。

どんな音でもやるのだ!と心に決めてますが、
ライブやってて気が散る要素はやはりないほうがいいですね。
ん~しかし機材をそろえるには金がかかりすぎるので
あるもので何とかしようと考え中。

なんせ楽しい昼下がりでした。
カレーだけじゃなくて麻婆もあったし。
またこんな昼下がりをクリエイトできたらいいなと思ってます。
センキュウ。


2019年2月16日土曜日

YBFDX


山口土下座とバズーカフライデーズでライブでございました!

■2/13(水)東新宿 真昼の月 夜の太陽​
「称えようゾメをvol.1」
 w/まほろの森
 HEY☆久保田
 石川さやかTrio

この日はイツメンに加え、ドラム、サックス、トロンボーンのお三方をお招きした
デラックス仕様でした。
デラックス(de luxe, deluxe)とはもともとフランス語で
ラグジュアリー(豪華)な、っていう意味やと思ってます。

当日段取りが変わってしまい僕はリハに出られなかったのですが、
楽しく演奏させていただきましてありがとうございました。
録音したのを聴くと客席からの声が賑やかでまるで大人気バンドでした。
いや、大人気バンドなんですけどね。
YBFの取り柄は肩こりほぐし効果だと思ってます。

ところでこのバンドをやっててよく思うのは、
僕のリードギタリストとしての付加価値はコーラスができることです。
僕より素晴らしいギタリストはお世辞抜きでワンサカいます。
でもハモってって言ってすぐにハモれる人ってあんまりいないみたいです。

自分が努力せずにハモれる体質だったために、
みんなすぐにハモれるものだと昔は思ってた。

しかしギターについては危機感あります。
少しずつ引き出しを増やしていくしかありません。
外でギターを弾ける季節になったら毎日のように
昼休みに引き出し増やし(何て言う?)をしよう。

先日のリネン談話にちなんで岡ちゃんさんとビートルズの話題になって、
アルバムの名前をいくつか聞いたので、
帰り道とりあえずベタにホワイトアルバムを聴いてみた。(アマゾンミュージック)
めっちゃよかった。
学生のころ聴き込んでたインディーズバンドに似てると思った。
もちろん逆なんですが。

YBF次回はトリオです。
トリオって言ってもただメンバーが減るだけじゃ演奏にならないので
アレンジを変えないといけないはずです。
まだ集まったことないです。大変。

Vo&AG Dogeza
Pf Sasa
EG Ken

■3/14(木)西荻窪ARTRION
 「トリオ×トリオ」
 出演:だいじゅトリオ、山口土下座のバズーカトリオ
 Open 18:30 Start 19:30
 前売 3000円(+1D)
 当日 3500円(+1D)





とは言っても明日はソロ弾き語りです。
■2/17(日)亀有カレーらっこ
『ライブ in カレーらっこ ~カレーはおやつ~』
 w/山川タカシ
 上原麦
 Start 15:00(ランチタイム後)
 チャージ200円〜

お店は12時から開いてまして飲んだり食べたりできます。
僕は13時半目安で行こうかと思ってます。
よろしく!


2019年2月11日月曜日

(芽吹け!}春のそよ風音楽会2019


■2/10(日)早稲田 RiNen
『芽吹く春のそよかぜ音楽会~2019~』
 w/みゅーおおやまとヤシロタクヤfromプールサイド
 湯浅秀栄
 森智希
 熊谷亮

ソロでは初の早稲田リネンでした!
サイズ感も音もとても好きです。
みゅーおおやまと湯浅さんの共同企画ということで
「今ちょうどいい」キャスティングでした。
そこに僕も居ることができてうれしかったです。

ベタなMCですが、見てるだけでよくて
自分は演奏せずに帰りたい気分でした。
僕は珍しくトリ。

1. ヤマザキ 踊るパン祭り feat. 湯浅秀栄 
2. ポイントのことなんて
3. 赤いホールデン
4. 風邪ですか
5. いとしのディレイ
6. やかんのふたはどこへいった?
7. 虎ノ門のトラネコ
8. グッドモーニングセレナーデ
9. あれもこれも

湯浅さんとのヤマザキパンは久しぶりやったかも。
湯浅さんバージョンでは4分や白玉で攻めて来られるので
こちらもリズムキープに手を抜けないという印象がある!
みゅーのときには春雨リリーでギターを。やっしーさんとは初!
こういうふうに前練習なしで合奏できるパターンがあると楽しいなぁ。

湯浅さんがトラネコのカバーを繰り出したので僕も急遽トラネコ。

やたら寒いというのもあって、練習を最低限にしてたら歌詞が飛びましたね。
最近歌詞飛ぶことも減ったなぁと思ってたのに。
やっぱ繰り返しやっとかなダメですね。
そろそろ屋外でも練習できる気温になってくれー。

リハの前後にでもキッチンオトボケに行こうと企んでいたが、時間が合わず。
大量に食べることになりそうなので、そういう意味でもタイミングが難しい。
次こそはチャレンジしたい。

というわけで今回も、前回と同じく可もなく不可もない博多風ラーメン。
メニューをよく見てみると中華料理のが7割?
ラーメン屋の看板を掲げているが、それは客寄せなのではないか。
今度オトボケに行けなかったらここで中華料理ってのもアリである。

ライブは巻き巻きで終演。
みんなのやさしさ、思いやり、謙虚さの表れやね。知らんけど。
巻き巻きやったので終演後の飲みタイムが長くて楽しかった。
そう来なくちゃ。

帰りは森くんとの会話に登場したイエスのFragileを聴きながら帰った。
ありがとうアマゾンミュージック。
プログレってどんなんかと思ったら(インディーズではよくライブハウスで遭遇してたけど)
そのアルバムはめちゃポップやった。

変態系バンドとか、おじさんとかでわざとかわいい曲を作る人って
みんなイジワルなんやと思う。
フュージョンでもよくかわいい曲が出てくるけど、
普通に生きてたらその歳でそうならんやん。
イジワルやねん。ロマンチストと言ってもいい。
「んなわけない」ことをわざわざやる。

おじさんか~最近ますます自分が何歳か忘れてる。
生年から再計算する必要がある。
先日体調を崩して内科に行ったとき問診票に31歳と書いた。
正解は32歳だった。
若く思ってるというわけではなく、別に28歳でも45歳でもいいのだ。
音楽生活では年齢の概念で演者やスタッフを見ないことが多い、
というよりむしろ皆さま年齢不詳なので自分の年齢位置もわからなくなる。

でも昨日は演奏見てて「若いっていいなぁ~」と思ったよ。
ステイヤング! ステイ素朴!

2019年2月2日土曜日

いちゃりば2月


最近寒くてやる気がめっちゃ削がれてましたが、
だからこそ行こうと思っていちゃりばへ。
歌いたいっていうよりはエナジーを頂きに。
みんなに会えてよかったわ。
暖かければ外でも練習できるのにな~。

せっかくやから復活させる予定やった曲をここでやって
課題を洗っておこうと、
最近改修がほぼ完了した「いとしのディレイ」を。
2年くらいやってなかったらしい。
かといってボツにもしてなかった。

こういうコードが単純な曲は、
気に入らない歌詞がちょっとでもあると気になってしまう。
もしコードワークが楽しい曲ならちょっとくらいの歌詞の不満は無視してるはず。
聴く人はそんなに気にしてへんよってわかっちゃいるけど
やめられない。

1. いとしのディレイ
2. 鳴尾浜臨海公園の猫

2曲目は、同日にカバーしてくださった方がいたので
ご本人として急遽!
この曲は杉野明日香さんにも一度カバーしてもらったことがある。
そのときも今回も思ったけど、女声のほうがいい。
自分が歌うのはセルフカバー版みたいな気がした。

来週ライブなのでうまい具合に火がついてよかったです。

デモも5曲くらい作成中やけどなかなか進まぬ。
録音し始めてから、うわ練習せな録音できひんやんってなってる。
どうにか少しずつ。