2018年12月16日日曜日

振り返り休日2018


2018年の音楽模様がどんなんやったか
軽く振り返っておこう!

軽くですよ、これがすべてじゃありませんからね。
と断っておかなければならない時代になりましたよまったく。

しかしワシも若い頃は年末もライブやりたいと思ってましたが、
今年は12/9で終わってもうすごく気持ちがいいです。
もう今来年になってもいいくらいです。
なんや2019年、遅いな!かかってこいや!



ソロ弾き語りは数えてみると14回ですね。
少なっ!

どおりでいろんな曲できひんと思った。
曲も増えてきたことやし、もっと回したいんやけどなぁ。
でもこれ以上ライブ増やすのは難しいし。
来年はミニワンマンでもしたいような気持ちになってしまっている。

今年できた歌はホットケーキのやつとねんねこのやつだけかな。
もう一曲、やればできる曲があるねんけど
なんせ急かされないので完成しない。
作りかけのは他にもあるねんけどなー。

まぁでも、ライブの本数が少ないとは言っても
特別なのがありましたね。

我ながらさんとの卓球温泉と
みゅーとのショートショート2。
垂直立ち上げな部分もあったが素晴らしいものができたと思う。
これは頑張った甲斐があった。
間違いなくマイルストーンだ。

山口土下座とバズーカフライデーズ。
加入から2年くらい経ちまして、
今年はギターを買いましていっそうフィーリングを掴んできたようです。
いやー時間がかかっておる。
まだまだこれから、イナタくなっていきたい。
9本やったみたいですね。
ワンマンもありましたし、あれは一大事件でしたね。
来年も事件があるはずだ。

バンドといえばウルトラアタックNeoで久しぶりにやりました11月。
今年はそれまで1回もやってなかったんかな?
そんなにやってなかったか。
こちらは時間を空けて再開してみると味がしゅんでましたね。
めっちゃしゅんでた。
いいバンドですよ。
ここぞというときに出すと非常においしい。

そんなにやってかなったかというと火の玉ボーイは今年やってないんか。
そうなんか、2017年の12月が最後か。

あと今年もお世話になったのは電気茶道部。
部長のパペットでやってます。
実は数えたことがないので何回出演したのが全然わからんのやけど
今年は7回くらいな?
一番印象に残ってるのは盆踊りのイベントですね。
盆踊りとかやったことなかったから楽しかった。
11月のライブで活動休止となったけども、
こちらの界隈の方々と繋がることができて
良かったと思う。
この世の見かたが豊かになったよ。

課外授業としては、今年からかなぁ、
ブルースとジャズのギター教則本を1冊ずつ買って
暇を見てやっている。
この2冊は同じ著者が書いた本なんやけど、
なかなか痒いところに手をのばしてくれる音選びで
僕は気に入っている。

テグセ強いなーってとこもあるけど、
自分にないテグセやからそれはそれとしてマスターしようと思う。
「なんじゃこれできひん!!」→「またこの話か…」になるのは大事やーと
翻訳でも日々感じる。

今年はこの本の成果が結構効いてる。
参考書はほんまに相性やわ。
でもなかなか通しで完璧に弾けるようにならんから、
教則本の曲をオープンマイクでやるとか
そういうことも考えてる。

ギターなかなか上手くならんなーってよく思うけど、
振り返ってみればヘタにはなってない。

来年はピアノをやる時間も作りたい。
ロールピアノを買って会社の昼休みに練習しようかとかも考えているが、
あれ平らなとこないとできひんやろ、
寝転んでやるのか?
いやいや、タブレットのピアノアプリで通勤中にできるのでは?
と、やってみたら片手ずつやけどかなり練習になった。

このレベルでかなり練習になる=音の配置がイマイチ覚えられてなかった
ということです。
これで片手ずつやって位置だけ覚えてから、
家で弾いてみたら前よりも弾けるようになっていた。
レベル1には効果ありですね。

そういえばアコギをぼちぼち修理に出すぞと心に決めていたはずやのに、
待てよ、今ほかに金を使うべきものがあるやろ派
が過半数となり、予算案は否決された。
電気系統の故障ちゃうから一応鳴るし、
週に何本も弾き語りやるわけちゃうし、ええか。って。

ピアノ弾き語りの人見るとやっぱ憧れますしねぇ。
ギターが壊れたので猛練習してピアノにしました。
とか怒られそうやな。



そうなんですよ、
こんなにも音楽ライフを満喫できているのは
僕がうまくやっているから、というのはほんの少しだけであって、
大部分は環境が許しているからなのです。

ある程度健康で、ある程度稼げて時間の融通が利く職場があって
興味を共有できる音楽仲間やお客さんがいてお店がある。
電気ガス水道、電車、食料、インターネットなどのインフラも日々滞りなく動いている。
目立った紛争や災害もなく太陽がすぐに活動をやめる気配も今のところない。

考え出すときりがないが、
「ノーミュージック、ノーライフ」と言えるまでに(言わんけど)
どれだけの整備が必要か。
なんとありがたいことなんだーと、
まぁそんなにしょっちゅう考えてるわけではないが
たまに思う。

素晴らしいコミュニティを一緒に作ってくれている
友達がいてくれることをいつも嬉しく思ってる。
みんなの才能のおかげで僕は楽しい。
一人で無人島で音楽やっててもおもんないやろ。

また来年もよろしくな!

ライブ納め


●秋田犬オープンマイクに滑り込み

1. それで大丈夫だよ(山口土下座カバー)
2. 君に借りたCD

年末ということで無理して参加。
仕事が微妙な時間に終わってうわーって思いつつも、
たぶんこのまま帰っても「秋田犬楽しかったんやろなぁくそー」って変な食事して飲酒してしまいそうだったので、
無理して行ってよかった。

YBFのライブを控えていたので土下座さんの曲をカバー。
実は1回蔵前でもやったことがある。
2曲目は決めてなかったけどのむさんの一声で久々のCD。

君に借りたCDは僕の中ではB面。
いや、弾き語り初期はA面扱いだったかもしれない。

本人とリスナーのA/B感覚を暴く会やりたいですね。
かなりずれてるはずだ。


●我B氏に誘われて東中野のオープンマイクに行ってみたが、
時間切れで歌えなかった。

というか演者の気分ではなかったので
色んな演奏を見て酒を飲むだけで楽しかった。
これが悪意のないオーディエンスの気持ちかーめっちゃええなぁ。


●ちなみに今年のライブ納めとなったのはこちら、
12月9日のエレクトリック野郎企画@東新宿Love TKO。
演者のクオリティが高かった。
素晴らしいブッキングでした。

YBF良いバンドやな~と思いました。
新作のレコーディングが開始されたようですが、
要整理なアレンジがごっそり残ってます(やばい)。
レコーディングをすることで完成するというのもまたひとつなんでしょう。


2018年12月9日日曜日

ステージング


ステージ上での見えかたについて再度考えることがあり、
ググってみたりした。

さっそく注釈なのだが、
僕は「ほら私たち楽しいの!楽しそうでしょ?!」といったステージングは嫌なのである。
笑顔で動き回るのも、猫背で直立不動でも、芸風に合っていればそれでいい。

最近ググって得られたのは
主に立ち振舞いについての情報であった。

どのようなスタンスで音楽をやっているのかという観点に
賛否は大きく依存するから、
決まった正解はなく、程度の問題だ。


●客席でベラベラ喋ってそのままダラダラステージに上るべからず

そういう間柄とかハコとかもあるから、人と場合によってはいいんじゃないか。
ただまぁステージは客席から入るもんじゃなく袖から入るもんだとは思っている。

ちなみに某プロのライブで、ダラダラと談笑してセッティングしているふりをして
いきなり演奏を始めるというパフォーマンスがあったらしい。


●リハをやったのだから、転換時に無駄に音を鳴らすべからず

僕もやたらと音鳴らすのは好まない。
その記事によると、
ましてやドラムなど、マイクや電子楽器とは異なり、叩けば鳴ることは見りゃわかるのだから、
とある。

なるほど、それはそうだと思い、11月のウルトラアタックNeoでは本番でスタンバイしてからドラムを叩かないようにした。

するとどうだろう、バスドラが鳴らないではないか。
ペダルがバスドラから外れていた。
こんなこともあるからやはりスタンバイしたら鳴らしてみるのも間違いではないのだ。

とも言えるが、これはリハのときにちゃんとペダルのネジを確認しておくべきだったとも言える。

プロとかになると確かに余分な音を鳴らさないのだと思う。
(あまりプロのライブに行かんから知らんけど)
フーバーオーバーをよく見に行ってたころ、岩沢さんが転換中に「ジャッジャッ」と2発鳴らしてそれっきりで、うわすごいなーと思った記憶がある。

個人的にはリハを信じきった結果良かったって思い出はあんまり残ってないなぁ。
(成功体験が記憶に残らないという傾向もある)
リハのやり方や音響の技術(と再現率)もあるんやろなぁ。
ゆうてもリハと本番は絶対音違うよ。

少なくとも、全く同じセッティングやと絶対違うようになる。
客席の入りと、演奏者の力加減(これが人によって全然)違うから、
違うもんやと踏んでやるように僕はしている。
でもリハやってすぐトップバッターでお客さんおらへんとかやとさすがに一緒です。
めっちゃやりやすいけど虚しい。

ステージング関係の記事についていろいろ挙げようかと思ってたけど、他は的を射ていたので敢えて書かない。
だって、あ~オバタそれ適用してる~って思われるやないか。


今日はバズーカフライデーズでライブ。
クールなバックバンドに徹するのもまた正解であるが……?!



2018年12月2日日曜日

朝からお昼寝をして早めにお正月が来る


■12/1(土)池袋Living bar FI5VE
『もういくつ寝るとお正月?〜2018』
w/Megumi
小原涼
古川愛理

再び池袋の老舗でライブでござんした。
今年は4回くらい出させていただいたかな。
ブッキングの面白さが安定しているのでいつも楽しみ!
なハコになってきました。
今回はあのMegumiさんもご一緒ということで
さらに楽しみが多かったです。

スタート前にPAの方と酒の話をして、
僕は何でも飲みますが最近はウイスキー、
ハイボールが多いですけどロックも飲みますよと言った。
PAの方によると最近ウイスキー人気が再燃したため
生産が追い付かないらしい。

ウイスキーは作り始めてすぐできる酒じゃないので大変
とのことだった。
のんべえではないが興味深いお話を聞くことができた。

その後僕が結局何を飲んだかというとギネスである。
ファイブに来るとギネスと決まっているからである。
よそへ行くとギネスは決まって高い(通常+200円くらいになっている)からである。

その後アップルサイダーとウイスキーのロックも頂きましたが、
アップルサイダーはメルボルンのライブバーで初めて飲んだとき、
めっちゃおいしいやんなんやこれ!って思ったなぁ。
しばらくハマってたなぁ。

曲です。

1. グッドモーニングセレナーデ
2. イングランドの女
3. メルボルンCity Loopの歌
4. 風邪ですか
5. ねんのため
6. 虎の門のトラネコ
7. 期待外れ
8. ヤマザキ 踊るパン祭り
9. 床の上
10. あれもこれも

※35分

クオリティとか気にせずに、
やりたい曲を淡々と楽しくやろうというポリシーでした。

10月のツーマンの映像を見て、
おれは品質を考えすぎなのでは?と感じたので
楽~にやってみた。
ここら辺の思考は行ったり来たりしてるので
どれが正解というのはない。
右往左往しつつ上昇しているはずだ!

今年作ったホットケーキの歌も磨きたいとは思ってるけど弾くのが難しくてですね。
要点を整理せんと完成しまへんな。
「ねんのため」も難しかったんですが慣れてきましていい感じです。

愉快なお客さんに囲まれてライブできるのはええことですなぁ。
ありがとうございますほんまに。

今回のフライヤー
(出発前にめっちゃ急いで作って最終版を保存し忘れてたので再度作成)


実は細長フライヤーは3回目くらいで、けっこう久しぶりでした。
単なる嫌がらせで目立とうとする手法なので
あんまりやってません。

恐ろしいことに来週もライブです。


山口土下座と(&)バズーカフライデーズ(エレキギター)

■12/9(日)東新宿 Love TKO​
エレクトリック野郎 3マン企画
『歳末ふれあいコンサート サンタさんって本当にいたんですねー。』
出演:エレクトリック野郎
   山口土下座&バズーカフライデーズ
   Sween-Bee
         O.A. めぐたん
Open 18:30 Start 19:00
1500円(+1ドリンク)