2020年6月27日土曜日

LikeBook Ares Note


電子書籍リーダーを買いました。

↓Kindle Paperwhiteより大きめ。
↓専用のカバーとペンがついてきます。


前回のブログに書いたように涼宮さんをきっかけに「電子書籍漫画おもろいやん」と思い始めてしまい、さすがに小さいKindleでは嫌なので大きいのを買いました。

結局涼宮さんのはまだ買ってません。いや、あれですよ。面白い漫画は一回読むのやめても再開できるってやつです。

Kindle Oasisと迷ったんですが、欲張りな僕なので後々いろいろやりたくなるだろうと考え汎用性のあるものにしました。

Likebookという、僕はあまり知らないんですが中国のメーカーのやつです。端末に表示される日本語はそこそこ変だがそんなの関係ない。おれは漫画を読みたいだけだ。

・画質
スペック上は確かKindleと同じだが、Kindleと見比べるとKindleのほうが若干良い。解像度ではなく画面の材質の問題である気がする。

・電池
Kindleよりも減る気がする。びっくりするほどではないが、Kindleに慣れていたら「えっもうこんなに?!」と思うだろう。

・ストレージ
LikebookはmicroSDが使える。書籍リーダー競合他社のBOOX Noteというシリーズとも迷ったが、あっちは外部ストレージが使えない。後々のことを考えると多少のスペックを犠牲にしてでも容量を拡張できる方が安心だ。どんどん本をダウンロードしても心配がない。心配がないというハイスペック。

・重さ、薄さ
もちろん小さいKindleの方が断然軽い。でも僕がKindleをあんまり使わなくなったのは小ささのせいである。大きい分重くてもいいのである。そーんなに重くはない。薄さは十分薄い。

・Kindleとの決定的な違い
Likebook(BOOXも)Android端末であり、Google playからアプリを入れたりブラウザでネットを見れたりする。あんまり使う予定はないけどな。あとはペンで絵や文字が描ける。アプリを入れればもうちょっとつぶしが効くようなのだが、今のところこれでいいのだ。
基本的には本と漫画を読めればいいので、あんまりどうでもいい。でもあとでどうでもよくなってくるだろうからこれを買ったんだよね。

Likebookはクセのあるやつですが満足です。もしも絶対にKindleとしてしか使わないならば、Kindle Oasisの方がいいんでしょうね。専用の機械なのでかなり快適だろうと思います。Kindle Oasisで8インチとかあったらそっちにしてたはず。ちょっとまだ小さいな7インチは…


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電子媒体で漫画を買うのが目的のはずだったが、スケベ心から無料で読める本を検索しはじめた。おーこれ読めるん?!という名作漫画やなんのこっちゃわからんインディーズ漫画など、あるにはありますね。しかし検索しにくぅ。わざと検索しにくうしてんねやろか。

クッキングパパがあったので読んでみたらめちゃ面白かった。ええ話なんかい!今も連載中で現在153巻。毎回出てくるレシピどないしてんねん。

パタリロの文庫版が5巻まで期間限定で無料だったので読んでみたらちゃんと面白かったな。子供のころ読んでも意味不明やったけど今読むとな。そして有効期限が迫って消化試合みたいな読み方になってきたから4巻の途中でやめた。(買えよー)

あとたまたま見つけた「働かないふたり」というやつ、これは絵が好き。レビュー読んでたら批判的なのがあって、あー漫画のレビューは読まんでええなと思った。空気感が肌に合わないならば無言で退場するよろし。僕はニート生活してる友達の話聞くのとか好きなんですけどねえ。

そして今月、Kindle Unlimited(対象商品読み放題)が2ヶ月99円キャンペーン中だったのでまんまと入った。洋書で漫画探してみたらチンプイ1~3巻があった。日本語版は読み放題じゃないけど、じゃあ英語で読めばいい(買えよ)。あとは製薬業界の本が多少あったので読んでみた。

うーんどうやらアマチュアの方が書いてる本が混ざっているようだ。内容はまあ確かにリアルなので面白いが誤字脱字多いなーという。しかし30分くらいで読み終わるボリュームなのでちょうどいい。

漫画もアマチュアと称するのが正しいのか、同人誌のようなのがいっぱいあったので読んでたら、なんでもいいから書けばいいのかと思ってきた。やっぱ「完成品を作った人が一番偉い」理論、一理あるわ。なので最近Likebookで漫画のようなものを描いたりしております。最近インプットしすぎか?と思ってたら自然にアウトプットが始まった。

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SNS見る代わりに本読んでるのって楽しいけど、最近の状況やとある程度SNS見なあかんな。友達と会わん上にテレビもあんま興味ないので何が起こってるのが全然わからんなる。

おい音楽はどうしたって感じしますよね。そろそろカラオケで練習してもええんかなと思ってます。ライブが決まらんと練習が始まらん。教本のをノンビリやってたりはしますがやっぱ張り合いが欲しいですね。配信もいいけどライブとは違う。曲の途中でいきなり客席にお茶を配りに行ったりするのがライブやと思います。

2020年6月3日水曜日

なぜか今、漫画


結構前(東京に来たころ?)に買った「涼宮ハルヒの憂鬱」の英語版をふと読んでみたら面白く読めた。当時名前知ってるってだけで買って読んでみたら意味が分からず、面白いと思う前に読むのをやめていた。知らぬ間に成長したなぁ私。

僕はブックオフなどに行って知ってるマンガの英語版を見つけると買ってしまう。ゆうてもそんなにないけど、サザエさん、ドラえもん、スヌーピー(これはもともと英語)などが家にある。が、結局そんなに読んでない。英語学習には1話完結型のマンガがいいと思っていたが、どうやらそれが間違いだったらしい。中級以上の英語学習者ならば長めのストーリを追いかけていく方が興味が保てるし多読として効率がいい。そりゃあ話が面白いのが前提ですが。

涼宮さんはまだ1巻しか読んでないけど、読んで思ったことは、読んでいるときに僕がいる場所は主人公っぽい男子よりも涼宮さんの感情の中らしい。今になって考えると僕は小、中、高と回りに「変な人」がいなくてものすごく退屈してたんだろう。なんでこんなにフツーなん?!と感じていたんだろうね。高校でバンドやり始めてだいぶ校外でストレス発散してたんだな。涼宮さんそれを代わりに(学校の中で)やってくれているなーと思った。ほんまに涼宮さんがおったらクレイジーすぎて関わりたくないけどな。

さて、1巻だけ紙の本で読んだけど次どうする?!英語版はそんなに出回ってないし、あっても高いし、何よりも20巻まで自宅にあったらと考えると場所的に厳しいというか困る。電子版ならすぐに手に入るが、Kindle(6インチ)ってマンガ読むには画面が小さい! Kindle Fire(8インチ)もあるが、やっぱ電子ペーパーの方がいい!

調べてみるとKindle Oasis(7インチ)っていう画面大きめのもあるみたいだが、まだ小さそう。さらに調べると別のメーカーから大きい電子ペーパータブレットが出ているではないか(7.8とか10.3インチ)。時代は進んだなぁ。しかも書籍リーダーというよりもむしろアンドロイドタブレットなので他にも色々できそう。うーん。あったらいいやろうなぁ。

さて、電子版で20巻買うと17000円くらいになります。まいったな。ちょっとずつ、気が向いたときに買っていくしかないか~。ていうかよく考えたら借りてる紙マンガあるからそれを先に読みます。

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アプリぜんぜん入らんやん!ブラウザとツイッター以外ほぼ何もできひんのかい!と干されていたKindle Fireをいじっていたら楽しくなってきた。先日無料で読めるマンガをひとつダウンロードして画面をセピアにして読んでみたら案外疲れんくて、これで読んでもええんちゃう?!と思ってきた。「働かないふたり」という軽そうなマンガを読んでみた。いやーちょうどいいゆるギャグマンガです。

そういえば大阪の幼なじみとショボい交換マンガを始めたので(昔やってた)、そのうち公開すると思います。