2023年5月30日火曜日

新茶SACT!

5月27日(土)
新宿SACT! pre.
『SHINJUKU Saturday Night!』
☆出演
URiTA
ザ・デンキサドウブズ


ついに!デンキサドウブズでの初ライブでした。
今年の初めくらいに音源をもらっていたのでだいぶ心には余裕がありました。
よかったよかった。楽しかったです。


前の記事でもいろいろ書きましたがライブに際してエフェクターボードも見直しました。
が、まだ気になるのがリバーブ。
アンプについてるのを使うという手ももちろんありますが、曲によって、パートによってオンオフしたいとなるとペダルがいる。
リバーブは無意識下のクオリティに影響するし。

ということで当日まで迷いましたが、リハ前に新宿のイシバシ楽器で買ってしまいました~。
Effects Bakeryのマフィンリバーブです。

他の候補はMS-50GとSkysurferでした。


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結局いろいろほしくなるならMS-50Gでええやん派な自分もいました。
だがしかしレビュー動画を見ていると…

長所
・いろんな音が出る
・音だけじゃなく、パッチ内でラインセレクターをつけたりもできる←すごすぎ
・アップデートで音色が追加される
・これで1万数千円は安すぎ
・リバーブのTailをオンオフできる

短所(僕にとっての)
・選択肢が多すぎる→そんなに練ってる&迷ってる時間がない
・多様な音を用意してもライブ中に操作するのには向いてない。1回1回しゃがんで選択は観客の気が散る→レコーディング用にはいいかも
・慣れずにライブで使うとだぶんトラブルが発生する→慣れてても発生する
・見た目が好きじゃない →カッコイイというレビューはたくさんあるので完全に好み

バックアップとして持っていたいですし、ほかのモジュレーションをちょっと使いするには良すぎるので、そのうち買うと思います。便利すぎ…
あと、マルチにしては本当に素晴らしい音だが空間系にまだ立体感がないようにも感じたなぁ。実際に鳴らしてないのでアレですが。
音にこだわらないならこれ一台でライブを乗り切れる優れものです。


Skysurferでもいいのですが、音を聴く以前に…(聴かんかい)
・同ブランドのオクターバーを買ったが、とにかく大きくて邪魔…
 大きいエフェクターを使ったのは初めてでしたがサイズと重さってってかなり大事です。
・Skysurfer miniもあってちょっと揺れたが、より小さくてデザインが好きなマフィンでええやん→マフィンに行かずに別のリバーブを買うなら違うのにします。

めちゃめちゃ主観的な辛口コメントをしましたが、ほとんど好みの話です。
そしてリバーブ初心者なので、変じゃないリバーブがかかれば文句がない人間です。


よって、マフィンリバーブを試奏して特に悪いところなかったので購入しました。
今の僕にとって短所があるとしたら、
・スイッチがパチパチうるさい→そんなペダルはよくある。交換すればいい
・そんなに多彩じゃないのでこだわりだすとダメだろう

スイッチパチパチ問題に関してはTC Electronicのオクターバーは見た目が同じでもスンていうスイッチだったので静かでいいです。

静かなライブで使いたいときもあると思うよね。


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久しぶりに新宿に行きました。と言っても3丁目なので少し離れてる感じはします。
花園神社でお祭りやってました。都会では毎日お祭り??
あんなに人がいっぱいいたのに18時40分ごろ富士そばに入ったら余裕で座れました。
需要と供給がマッチしているのか。

新宿SACT!は初めてでしたがとっても好きなサイズ感のライブハウスでした。
ほぼ電波が通じないってとこ、妙にワクワクします。

リハでかなり時間を取らせていただき、めちゃ助かりました。

今回はセミアコでしたが次回はストラトでいこうかと思います。
ストラトが好きなんですがよく音作り失敗するので今回はセミアコでした。
なんかストラトでもいける気がする。一人でスタジオ入ってみてからですね。
(このバンドは練習がない)


ライブ楽しかったです。やはり僕のアイデンティティとかルーツとかいうものはギター&コーラスする人なんですね。
ザ・デンキサドウブズ再始動に誘ってもらって光栄でした。お邪魔します…ありがとうございます。

定期的にライブするので、いずれ別の界隈の音楽仲間にも見てほしいなぁと思っております。
(ほとんどライブの話してないけど)いい日でした~。


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久しぶりに長時間電車に乗るので、そういえばと思って行き帰りで「ぼっちざろっく」の残り3話を見ました。(アニメって、見る時間ないんです!)
ツッコミながら見てしまいますが、なんかいいですね。

あのアニメ、バンドやっている人もやっていない人も、どんな気持ちに誰に感情移入して見てヒットしてるんやろう?
見てる人と話がしてみたい。

ザ・デンキサドウブズは次回7/29(土)、そして9/24(日)、11/11(土)です。
生ドラムだったりオケだったり、シングルコイルだったりハムバッカーだったりします。

ではまた。

2023年5月13日土曜日

エレキ復興と英語の勉強

さぁてエレキギターを弾く機会を賜りまして、わりと真剣にリハビリをしております。
5/27にザ・デンキサドウブズでギターを弾かしてもらいます。


超今さらながら、僕はYouTubeでエフェクターやギターフレーズや演奏の精神論について勉強したのである。

昔は雑誌を読むか胡散臭い先輩に学ぶしかなかった…(あるいは胡散臭くない先輩)

YouTubeよ! 今はこんなに便利なものが無料であるのか?! 有益すぎるやろこの情報!!

どちらかというと演奏のレクチャーとかよりもエフェクターの使い方についての説明に感銘を受けました。
今までの自分はかなり間違っていたことに気が付いたのです。
いや、だって教えてくれないですよなかなか。気付くこともできんし。

いい音は金で買える。金でしか買えないと言っても過言ではない。
それはわかっていたが金はなるべく使いたくなかった。

しかし動画を見て、やはり買わざるを得なかった。


買ったもの。

その① パワーサプライ
DCDC Stationというのを入手。コスパはいい方ですね。もっと高いのはあるんですけど、これは13000円くらいです。
まず電源をちゃんとしたやつにせんと、いいエフェクター使ってても意味ないですとのこと。エフェクター1万円、電源3万円のほうが逆よりいい音します、と。
解説聞いてみると確かに理屈はわかりました。
料理でいうところの「水」みたいなもんです。

今までアダプタから分岐をしていたんですよ。安定して電源がいくわけないですよね。信じられん。

これ買うときにDCケーブルが電源の数だけ付属しているのに気付かなくて、DCケーブルを大量に別で買ってしまいました。9本買ったが6本返品。サウンドハウスごめんなさい…


その② チューブスクリーマー
ブースターでOD-3を使っていたのですが、なーんか好きじゃないなと10年以上思ってた。早くどうにかしろって感じなんですがエフェクターにかける金がないのと(かけろ)、やるバンドがコロコロ変わるので(だからこそオールマイティなのを見つけろ)。

最近は純粋に音量を上げクリーンブースターというのが主流だそうですね。
しかし僕はちょっと音も変わってほしい。そんな僕にこれ、チューブスクリーマーなのでした。

昔、チューブスクリーマーを何かの機会で使ってみたときに思ったより歪まなくて意味不明で終わっていました。完全に誤解だったことがYouTubeの説明でわかりました。
理解して使ってみると、いやぁブースターとして僕にとっては優秀すぎます。しかも安い。

歪みのあとにかけると、ちょうど良いコシをプラスしてくれます。


その③ オクターバー TC Electronic Nether Octaver
これは開眼してとかでなく、必要だから買いました。BOSSの昔ちゃんとしたオクターバー持ってたのに紛失しまして。悔やまれますね。
今回買ったのは安いです。アナログなので雑にかかりますという触れ込みで納得して買ったが、まぁたしかにこの雑感は好きかな…


雑といえばずっと使っているアナログディレイ、雑やなぁと思っていたらアナログだかららしい。昔デジタルディレイ(紛失)使ってたときはもっとパキパキにかかってたわ。
アナログの良さは、ふんわりかかるとこらしいです。まぁリバーブ代わりに使うのはいいかも。付点8分で使うには弱いなぁと思って悩み中。

そんなに空間系のこと考えるならZOOMのマルチストンプもいいんだろうと思いますよ。金がいくらでもあればねぇ。

エフェクターって気軽にレンタルできたりしたらいいのになぁ。


それでだいぶ納得のいくボードができました。もはやギターの練習でなくエフェクター踏む練習をせんとあかん。


***


さぁてそろそろTOEICを受けたくなり、4月に受けてきました。
まぁ満点は無理だろうけど満点目指して頑張るぞーくらいの気持ちで勉強しました。
無勉強で受けることもあるので今回はだいぶマシ。今回は本を2冊買いました。

1冊目
名前は伏せますが990点を目指すやつ。
問題数は少ないが、990点を取るための精神論や、TOEIC向けのテクニックが生々しく書かれておりそこはとても評価できる本でした。とくに目からウロコだったのは、リスニング問題の練習は必ずスピーカーでやれというアドバイス。これ最初からやっとくべきでした。スピーカーだとどこでもできないというのは痛いが、イヤホンだと聞き取れすぎて確かに意味ない。

だがしかしこの本、信じられない誤植が散見され、日本語訳も怪しい部分があり(レビューでも指摘されていたのでやはり完全に間違っている)だいぶモチベーション下がりました。しかし頑張って使い切りましたよ。これで2800円は高すぎる。ありがとうさようなら…

2冊目
TOEIC L&Rテスト 壁越え模試 リーディング
リーディングの問題がなんと5回分も入ってます。とくに激ムズ仕様とかではなく場数を踏む目的としてちょうどよかったです。すんげえと思ったのが、リーディングの本なのに全部に音声が付いてます。しかもダウンロードまたはアプリで聴ける!!
またアプリかよ嫌やなぁと思いながら騙されたと思ってアプリで聴いたらめちゃめちゃ快適。スピード変えられるしリピートも簡単。自分用にファボもできる。無料!!眩暈!!

これで2530円は安すぎる。コラムの中で「1回解くだけでなく2回は解け」とあったので、次回受験時にもっかい使おうと思います。おんなじところでつまずくとか、あるそうです。


結果
その2冊目のリーディングをやたらやっていたのでリーディングはノリノリでした。リスニングもやりまくっとけばよかった。
リスニング 475、リーディング 485で960点でした。
リスニング20点も落としてる…リーディング10点も落としてる…ありえん!!

いやいや、たしかにリスニングは無駄に緊張してダメだった。どんなに気が散ってもすべて聴き取れて解答できるようにならんとあかんのや。

といったまぁ僕は歪んだ認識があります。
TOEICってそんなに難しいはずはないんです。見直しの時間があれば、あとリスニングを2回以上聴けるならば…(テストの意味ない)
英検1級はどんなに時間があっても解けない問題あります。でもTOEICは違うから。集中力や瞬発力の勝負やから。
だから悔しいねぇ。練習で120パーセントできないと満点取れんのよね。何でもそうか。

また今年中に受けます。


***


スタジオの個人練の予約が0時開始なので起きてました。やっとブログ書けた~。予約できた~。寝る~。ブログ書いた直後に寝れるかな。

見てくださってる方本当にありがとうございます。