2016年4月24日日曜日

メモの切れ端

●ホムペ

ホームページをつくってブログを移転してから、
たまにアクセス数を見ると、数人いらっしゃる。
訪問の理由が何であれ嬉しいです。
ありがとう。
あと、グーグルで検索するとちゃんと出てくるようになった。
1か月ほどかかるんやね。



●500円

次に音源を作るなら500円にしようと思った。
500円?!じゃあ買うやろ!ってあるよな。
500円でもいらんわってのもあるけど。



●ABサビ

あるベリーダンスの曲について、この曲はどこがサビですか? と質問をいただいた。
いやしくも僕は音楽をやっているから、それを踏まえての問い合わせだ。
残念ながらサビなどなかった。

聴かせたいテーマみたいなのはあるけど、
A、B、行くぜ!これが俺のサビじゃっ!ってない。

ABサビの流れはJポップの文化と言っていいレベルらしい。
中学のころグリーンデイのBasket Caseを聴いて、
Bメロで終わるやんこの曲、かっこええー!
とか思ってたけど、ああいうのは歌い出しがキモで、
そのBメロみたいなんは総まとめなんでしょうね。

もちろん洋楽にもABサビ型はよくあるけど、日本の歌と捉え方がちょっと違う気がするな。

とか言って自分の曲のことを考えてみると、
ABサビ型のはほとんどない。
Aとサビ、またはサビとそれ以外という感じだね。

ABサビやと、なかなかそんな論理的な歌詞書かれへんわ。



●ピアノ

またピアノを弾く波が来た。
ちょーっとずつ上手くなってる。
やさしく弾けるボサノバ本の「イパネマの娘」が弾けるようになりそう。
あと、「波」もやってる。
やさしい言うても転調が減ってるとかテンションが大幅カットされてるとかじゃないからなお難しい。

ギターがメインである限り、なかなかうまくならんのが悔しいけどな。
人前でやらんとうまくならん。



●語学

音楽のことと語学のこと!
とかブログの説明に書いてるけど(少なくとも現時点では)、

以前みたいに多言語かじることが今はないし、
翻訳が仕事になってしまったので、翻訳のことを書くと
情報漏えいとか会社の翻訳方針の批判になりかねないので、
書けませんね。

検定を受ける予定もないし。
というか、語学なトピックを期待してる人がいるわけでもないよな。

漢検は受けたいな。
翻訳者として漢字を知らんってのは恥ずかしい。
日本語できへん人は英語もきっとほんまの意味ではできひんし、
翻訳なんてできんからな。
漢検は受けたいな。

と思って時は過ぎる。

2016年4月20日水曜日

マルチアングルVol. 13 プレゼント

4/19は秋田犬で
マルチアングルVol.13-プレゼント-
でした!

3か月に1回行われるこのイベント、
どれくらいの頻度で行ってたのかよくわかりませんが
僕はまあまあ見に行ってて、毎回いいなあ~と思ってたので
今回出さしてもらうことになっていやーほんとに非常に嬉しかったぜ。

イベントの最後に恒例のコラボがあって、今回はAKBの例のフォーチュンクッキーだった。
マルチアングルの4人と僕で演奏するやつな。
2回スタジオ入ったんやけど、マルチアングルはもう3周年ってこともあって、
4人は気だるい家族のようだった。
褒めてるんやで。
エレキ弾けて楽しかったし、シンガーソングライター5人でコラボって滅多にできひんし、
こりゃおもしろかった。

今回のテーマは「プレゼント」。
「プレゼント」をテーマに新曲を作って来いということで、
僕はたまたますぐにアイデアが浮かんだ。
浮かばんかったらどしょうかと思った。

骨組ができてから2ヶ月くらいあったから早くやりたくてしょうがなかった。
もちろん、本番までにどこかで練習がてら人前で歌うってわけにもいかんから、しんどいよな。
いつもはそうするんやけど。

新曲の1回目の演奏がみんなの前でのお披露目会。
マルチアングルの人らは毎回こんな大変なことをしとんのかいなと思った。



あとは、このイベントのときはみんな白いシャツを着てるんやけど、
僕はそれを忘れてて、
当日全然派手なシャツで行ってしまった。

いやーあかん、せっかくやから揃えたいやんと思って、
ちょっと出かけて無印でええシャツを手に入れました。
悪いからってマルチメンバーが半額くらい出してくれてしまいました。
すません!!
涼し気なシャツなので、夏にかけて着まくります!

セットリストはこちら。
1. カレーパン
2. マルチアングルメドレー
3. イングランドの女
4. あれもこれも(プレゼントの曲)
5. 君に借りたCD
6. 鳴尾浜臨海公園の猫
7. ビッラルさんのモジャカレー(遅いやつ)

マルチアングルメドレーは
工藤さん『前にならえ』
尾上さん『コロッケ』
marukoさん『おさるさん』
みゅーさん『ワンダー』
をワンコーラスずつでつないだやつでした!
これはやってる方もとても楽しい。
編曲も楽しかったし。

そしてそれぞれの出番で本物を歌ってくれた!
セットリスト変更までしていただき恐縮! でもご本人登場感がめっちゃよかったー。
って言い忘れてたし。ありがとう!

『あれもこれも』っていうのが「プレゼント」をテーマに書いた歌。
いろんな人の言葉やいろんな場所の風景が詰まってます。
これからもやるし、これからもっとうまくなっていくつもりやから、
また聴いておくれ!

メドレー、新曲、コラボ曲のことを考えなあかんかったので、
いっぱいいっぱいの最近でしたが、
やーこれで一件落着! という感じです。
素晴らしい夜になったと思います!

マルチアングル。
スタジオ入りから本番の帰りまで、始終楽しかった。
いつも遊んでくれてありがとう。みんなおもろい。
また遊んでよ!
センキューセンキュー!


*マルチアングルって何やねん?(ツイッターより)
maruko、尾上明範、工藤直也、みゅーおおやまの4人のシンガーソングライターによる音楽イベント。 一つのテーマのもとに、4人が新曲を披露。1つのワードから何を描くのか。


***


次回は4/29(金祝)池袋FI5VE
そして
5/4(水)下北沢Waver
だぜっ!
絶対に見てくれよなっ!

2016年4月17日日曜日

音の通り道 28回目

ほんで昨日は学芸大学アジアンカフェで
「音の通り道」-28回目-
でした!

あのあたりは僕としては
普通に生活しているまぁ行かない土地!

日吉と自由が丘に行ったときに感じた、
ちょっとミニチュアでオシャレっていうのは共通していた。
外国っぽくて良い。

学芸大学駅で降りて、ちょっと歩いてみた。
かなり早く到着したから時間は考えずにぶらっと。

もしかして「学芸大学」の本体はこの辺にないんじゃなかろうかと思った。
大学生向けの飲食店とかの気配を感じなかったから。
あとあと聞いてみると、やはり今はもうそこにはないらしい。
付属高校はあるみたいやけどな。

大学見物は諦めて、繁華街がちょっと静かになったあたりの
ごちゃごちゃなのに広々したカフェに入った。

窓を開放していてテラスもあって、めっちゃ好きな感じ。
今度学芸大学に行くときもぜひ来たい。

2階もあるよって言われて見てみたが、おばさま4、5人が大声で話していた。
2階もほんまはよかったよー、ほんまは。

夏もいいと思うわあそこは。

その後、
主催の一人、よろっとさんと合流してラーメンを食べた。
つけ麺を待っていたらラーメンが来た。
食券の押し間違い。
これも何かの縁。

やったやつ↓
1. イングランドの女
2. 竹居薬局の犬
3. 大横川親水公園の猫
4. メルボルンCity Loopの歌
5. ビッラルさんのモジャカレー
6. うたたねのうた
7. ヤマザキ 踊るパン祭り

今日はみーんなマロヤカな性格の人で、
終始楽しくピースフル!

マスターに言い忘れたけどBGMもすごく好きだった。
ビートルズとその周辺だと思う。

オバタケンってオバケタンかと思ったと言われた。
確かに!

イベントの感想じゃなくて恐縮やけど、
対バンの美菜海さんのお客さんで化学を勉強している大学生がいて、
僕は薬剤系の翻訳なので、薬理の話でかなり盛り上がった。

僕の職場は母体がITで、製薬会社の業務を請け負っているだけの翻訳部なので、
英語のことはわかるけど薬学のことはわからんという人が多い。

だから、彼のような人に質問したいと日々思っていたのだねきっと。
同僚たちも日々そう思っているだろうねきっと。
英語ができても論文は読めませんもの。
化学が完璧な中学生の方が論文読めるよ。

誘っていただき絡んでいただきありがとうございました!
もっと話していたいような夜でしたが、いかんせんヘンピな場所なので仕方ない。

ありがとうございます!

またすぐにライブだ!

■4/19(火)秋葉原Live Garage秋田犬
マルチアングル Vol.13 -プレゼント-
w/工藤直也
みゅーおおやま
maruko
尾上明範
Open 18:30/Start 19:00
1500円(+ドリンク)


よろしゅうに!

うおー! さおー!


あるオープンマイクに行こうと
あるところに行った。
電車が遅れてて倍くらい時間がかかった。

20時くらいに到着して、ドアの前に立った。
細長いガラス窓から中を見ると、どうやら誰もいない。
しかも明るい。
明るいところで演奏するのはとても苦手だ。
うーんこれは来たらあかんやつやったんかもしれん。

よし、やめよう。
これは僕なりの勇気である。

近くのアーケードでストリートをやっている女がいたのでその反対側に座って、
なんとなく聴きながらこれからのことを考える。

最近積極的にSNSを見ていないが、この日ライブをやっている人が結構いた。
でももう20時半くらいだ。遅い。
アホや~。

かと言ってこのまま帰っても安らかには眠れない。
誰かと話したかったけど、
目の前は弾き語り女は話かけたいと思うほどではなかった。

「私の恋は各駅停車」的な歌はもう何千年も前からあるが、
人は何千年も生きないので、その時代のミュージシャンが歌う必要があるのだろう。
でも後継者が多すぎるよ、どう考えたって。
や、需要も高いんやろうけど。
良い声やのになぁ。

僕は30分くらい目の前に居たのに何も言わずに去った。
さぞ迷惑だったろうな。



結局ライブ帰りの友人の都合がついて、
居酒屋で彼のひどい恋バナを聞いて帰った。

ひと言も歌わなかったが楽しかったー。



***



翌日。
いや、やっぱオープンマイクは行きたかったな。
と思ってたら仕事が早く終わったので、
手帳に書いていた渋谷の某オープンマイクに行くことに。

渋谷で何か面白い食べ物はないかな~と少し歩くと、
なんと大阪発の「上等カレー」が東京にも出てきているではありませんか。

店内はまぁまぁの込み具合。
カウンター席が3席空いてたのでその真ん中に座る。
これって心理的にそんなにおかしいことじゃないと思う。
なんでわざわざ知らん人の真横に座らなあかんねん。
その先客にとっても迷惑だろう。
もし2人組が来たら喜んでずれるよ。

しかしカレーが来たとき、店員が「左にずれてください」と言ってきた。
ずれた先はカウンターの角で、僕がいる横長のカウンターに対して直角に縦に2席だけならんでいる。
そこに会社帰りの男女ふたりがいる。
話の内容が聞こえるし、聞かないふりをするのも大変。
なんか3人連れみたいに見えるし。
僕の右には2席空いてる。

結局それから客は来なかった。
結果論にすぎないが、ずれ損だったのだ。

店員に配置を管理されて、おれは一体エサでも食って来たのか。
お食事がしたかっただけなのに、気が散ってしょうがなかった。

「結局それから客は来なかった」と言ったが、正確には、
3人くらい来たけど座らずに去った。
席の距離詰めすぎなんちゃうかな、この店は。
味はうまいのに味わえない。

§

と憤っているうちに問題のハコに着いた。
入る前に、ほんまにオープンマイクか?と思って確認すると、
オープンマイクではなかった。
ホームページで3回くらい確認したけど?
あれーこれ昨日のことや!

というわけで新宿の某オープンマイクに行くことに。

20時半くらいに到着すれば文句ないだろう。
もはやどんなオープンマイクでも良い。



扉を開けると、20人くらい入ると満員に近いかという広さで、青っぽく薄暗かった。
そこにはマスターしかいなかった。
「いやっしゃ~い! 今日は貸し切り営業です! ようこそいらっしゃいました~! いや~やることなくてYouTube見てましたよ!」
しかし、ちゃんとバーになっていたから、
飲めたらええかぁと思えた。

そもそもこの店は普段はジャズや“昔の”ロック系のプロしか出ていない。
月に1回や2回、アマチュアに開放したところで、
いきなりそんな違う客層が集まるわけもないのである。

しかもオープンマイクにアマチュア弾き語りの人たちが来ても、
そんな簡単にほかの日に来てくれるわけでもない。

マスターは30代に見える40代。
声が大きくよく喋るが、話は押しつけがましくなかったので面白かった。

僕がよく行くようなハコではなく、
古き良き時代というか、団塊世代が愛した時代の音楽の楽しみ方を提供しているハコだった。
生演奏を聴きながら静かに酒を飲んだり、
ロックンロールで踊ったり、スローなナンバーでは自然とチークダンスが始まったり。
でももう今の若い世代には音楽が貴重ではなくなってしまった。

ライブに似たものは動画サイトで見れるし、5回見れば飽きる。
飲むなら居酒屋に行くし、音楽が鳴っていると話せない。

こういう今の状況を時代の変化と言うならば、
「団塊世代が愛した時代」も前時代からの変化だ。
変化するたびに誰かが嘆いているんだろう。
どちらが悪いとも言えない。

ただひとつ変わらないと思ったのは、
ステージをやる人間は、ある程度の金額をとっている以上、
絶対的な違いを見せなければならんということ。

「オバタさん見てたら僕にもできるかな~と思って、ギター買っちゃいました!」
なんて言われないように。
でもそれは楽曲じゃなくても、空気でもMCでもいい。

そこは怠けてたらあかんな。

普段のコミュニティと少し違った価値観で、真面目な音楽の話ができた。
というか聞けた。
いつになるかわからんけど、そのハコにライブを見に行きたいと思う。
王様が出ているので是非!



何しろ演者がいなかったのでたくさん歌った。

1. イングランドの女
2. ヤマザキ 踊るパン祭り
3. メルボルンCity Loopの歌
そして
1. ビッラルさんのモジャカレー
2. 大横川親水公園の猫
3. 竹居薬局の犬

途中でオーナーさんと物腰の柔らかい初老の男性が来て、
マスターと一緒にベンチャーズを3曲ほど演奏していた。

思ってた風のオープンマイクではなかったが、
心に栄養価の高い夜だった。

2016年4月12日火曜日

犬、茸、ルート14

どうも!

セットリストメモ的記事です。

これなーほんまに見せびらかしたいからやってんちゃうんよ。
ここに書いてたらネット環境あったらどこでも確認できるやろ。
またこの服着てるわ~思われんの嫌なんと同じで、
またこの曲やってるわ~思われたないねんわしは。
ついでにセットリスト見るのが好きな人が見たら楽しいんちゃうかな思て書いとんや。
ええ。


4月の秋田犬オープンマイク。
1. 大横川親水公園の猫
2. メルボルンCity Loopの歌

新橋にパリプロくんのラストライブを見に行ってから飛び込んだので、
さらりとやれるやつにしました!
いつもながら、歌いて~ってよりは遊びに行きたかったから行った。


ほんで土曜日にマッシュレコードへ。
よろっとさんの、オープンマイクみたいなイベント。
おかげさん(よろっとさんの歌)、アジアの純真、メトロポリタン美術館などを歌った。
ゆるく絡める人ばかりでよかった~。
そうなると思ってふらっと行ったらそうなったわ。



4/10@本八幡ルート14
【ぱらぱら散歩道オバタケン】です。

1. 晴れた日に(ジブリ)
2. ペーパーローヒール(フーバーオーバー)
3. 五番街(〃)
4. ラブリー(小沢健二)
5. 夏のうた(ぱらぱら散歩道)
6. ビッラルさんのモジャカレー(オバタケン)
7. メトロポリタン美術館(なんといいますかな)

ぱらぱらさんは歌、ピアニカ、カズー、ウクレレ
オバタさんは歌、ピアニカ、アコギ
小道具もっと増やしたいなー。
ポップなカバーをベースにやりたいことを適当にやるのが楽しい。
まあ夏のうたとモジャカレーはカバーってカバーちゃうけどさ。
メト美好きやわー。
また番外編やりたいぜ。ちゃらっと1、2分のボサノバとかやりたい。

カバーの日だったので、対バンもカバーバンド。コピーバンド。
女子高生のバンドと、二十歳くらいの男子4人組ギターロックバンドだった。
こういう対バンはかなり久しぶりだったので面白かった。
純粋に音楽を楽しめた。

なんでかと言えば、ひとつには、
そこで演奏されてる歌詞と曲を作りだした人がそこにおらんから。

オリジナルの演奏を聴いているとどうしても、
こいつめ、次はどないやねん、ええなぁ、あかんなぁ、と聴いてしまって、
ほんまに共感できんと楽しくないってことになってしまってた。

でもこの日は一旦大衆に認められた音楽を選曲して演奏しているわけで、
作品の責任者は不在で、評価の余地がない。

そんなことより、音楽をみんなで演奏する、それを聞いてワ~ってなるという
基本的な楽しみ方を思い出させてくれた。

音楽はみんなのもんやなぁ。

もちろん、自分の好きな音楽にこだわるのも大事やけどな。

音楽はみんなのもんや。

2016年4月9日土曜日

店舗移転しました。

2009年からお世話になっていたアメブロからこちらのブロガーに移転しました。

特に心機一転! というわけではなくて(タイミングとして意味不明やし)、
広告も芸能人のブログ紹介(見てまうし)もない無料ブログがあるならそのほうがいいやと思ったからです。
わけのわからんスパムコメントの拒否や、宣伝目的のいいねに気を使う必要もないし。
小さくも余計なストレスになるんですよね。

でもアメブロで繋げて読んでくれてた人がいたなら申し訳ないなと思います。
読者登録も知らせずにできるので、どのくらいいるのか、全くいないのかはわかりませんが。

アメブロは消したりしませんので僕の過去を知りたい方はどうぞご自由に出入りください。

これからは、最近作ったホームページに紐付けるイメージで音楽活動の情報を発信して行こうと思ってます。不便になった方がいらっしゃったらすみません。

なんかめっちゃファンおる人みたいな釈明会見になってるけど、
そうじゃなくて、対象は少数でもちゃんと挨拶したいというそれだけのことさ。

引っ越したばかりでまだ見た目や使い勝手が甘いですが、ゆっくり整理していこうと思います。

これからも引き続きよろしくお願いします!