2017年9月24日日曜日

ガハクカレーの逆襲 Vol.2


ビボーロク!

9/23(土)
西荻窪アートリオンで
「山口土下座とバズーカフライデーズ」のライブでした。
どなたか写真お持ちでないでしょうか。
みんな酔っぱらって楽しんでたので、ないんでしょうか。
ありがとうございました。

アンコール合わせて7曲やらせてもらいました。

なにしろこのバンドは各ライブ前に1回リハに入るだけなので、
やっと身体か慣れてきたなぁという感じです。

曲が楽しくてメンバーもユルストイックなので勉強になります。

他の演者さんらのレベルも高かった。

終演後、近田さんらと
「いつまでも あると思うな親と、何だっけ?」
という話題になり、調べてみると
「いつまでも あると思うな 親と金」
だった。

え? お金が? お金が?! あるってこと?!!
と、金があったことない僕らは驚愕した。


土下座師匠のカレーも美味かったです。

人の気持ちを考えようとしはる人の出せる味です。
料理の味は人柄が出る。
「おいしさはやさしさ」って UHA味覚糖が言ってた気がする。

2017年9月18日月曜日

全曲集


※我ながらブルースさんのブログを見て「自分もマネしたい」と思っていたので
この企画はマネです。
ありがとうございます。

持ち曲が増えて来たので整理してみよう。
今学期は
ブッキング出てみる計画
に基づいてライブ活動をしようという、
9月現在の気分。

===思い出せる限り時系列で===

2003?
カレーパン
(高校の時のバンドでボーカルのウメッシュが作詞作曲。僕が継承している。事後報告済)

2011?(リードギターだけでなく弾き語りもしてみたくなり、ごくまれに人前で披露し始めた)
鳴尾浜臨海公園の猫
↓ここから豪州
Brandnew Spring
メルボルンCity Loopの歌

2012(パースへ引越したときの公園強盗とシェアハウスのオモヒデ)
Please don't kill me yet
パースで襲われたときの歌
イングランドの女

↓ここから大阪
エスカレーター・ラブ
君に借りたCD

2013?
ヤマザキ 踊るパン祭り
ビッラルさんのモジャカレー

2014
言い訳Coffee

↓ここから東京
大横川親水公園の猫
竹居薬局の犬
ポイントのことなんて
ビニール傘がほしいの
いとしのディレイ

2015
風邪ですか
うたたねのうた
グッドモーニングセレナーデ

2016
あれもこれも
誰も知らないサンドイッチ

2017(2017/4の「ショートショート」ツーマンに向けて捻り出した6曲(マフィン~赤いホールデン))
マフィンはどこへ消えた?
虎ノ門のトラネコ
ジュース飲もうよ
やかんのふたはどこへいった?
期待はずれ
赤いホールデン

床の上(2017/5「マルパクリアングルで「床」をテーマに捻り出した1曲)

=====================

今一度、曲名だけ並べると

カレーパン
鳴尾浜臨海公園の猫
Brandnew Spring
メルボルンCity Loopの歌
Please don't kill me yet
パースで襲われたときの歌
イングランドの女
エスカレーター・ラブ
君に借りたCD
ヤマザキ 踊るパン祭り
ビッラルさんのモジャカレー
言い訳Coffee
大横川親水公園の猫
竹居薬局の犬
ポイントのことなんて
ビニール傘がほしいの
いとしのディレイ
風邪ですか
うたたねのうた
グッドモーニングセレナーデ
あれもこれも
誰も知らないサンドイッチ
マフィンはどこへ消えた?
虎ノ門のトラネコ
ジュース飲もうよ
やかんのふたはどこへいった?
期待はずれ
赤いホールデン
床の上

やっっと29曲できた。
僕は作曲のペースが遅い方である上に曲を短くしているので、
初期のライブでは必然的に同じようなセットリストでやってました。

だがしかし、最近はだいぶ増えてきてありがたい限りです。
誰にありがたいんや、状況に対してや。

歌詞がキーになる音楽においては、曲数自慢は不毛だと思います。
それぞれの内容にそれぞれ異なる志が込められているのならいいんですけど、
そんな人滅多にいない。

とは言いつつまだまだ良いアイデアが浮かび次第、新しいのを作っていきたい。
ワンマンやるなら、いまだに全曲やらなあかん長さですからね。

歌詞は、昔より推敲できるようになってきた。
初期のはやや稚拙で、仕掛けが甘いと思うなぁ。

演奏としては東京に来てからソロの頻度が急に増えて刺激が多かったためか、
指弾きとかハーモニカの曲が多くなってますな。

歌い方も弾き方も以前より変わってきたし、
錆びついていた曲たちの改修をやっていきたいです。


ダサくていいでしょこれ。

2017年9月16日土曜日

思い出のマーニ―の思い出


「本を人知れず読んで読み終わっておしまい」
ってのも虚しい感じがしたので
読後感を文字に起こそう。

洋書ともなると余計に、感想を共有できる人がいないのです。
ちなみに、バンバン洋書を読めるタイプではありません。
そうなりたいですけど。


When Marnie was There

金曜ロードショーでたまたま思い出のマーニーを見たことがあって、
原作が英語やと知って、これは勉強のチャンスだと思ってアマゾンで紙の書籍を買いました。

物語のネタバレが嫌ならお別れです。また来週。
次回はThe Little Princeです。」

主人公の「見た目がひとと違う」ってのが、
ジブリ映画では目が青いという点だった。
原作では逆に、なんか髪が黒くてラテンが入ってるんやったかな。やった気がする。
違うかったらごめん。結構だらだら時間かけて読んだので。

原作のほうが主人公の心理的描写が文字なので生々しい。
でもこっちの方が感情移入できた。
映画ではアニメーションの美しさとか同情が優位になってしまうが、
原作ではもっと世の中の理不尽さを語っていた。
原作者の子供のころの感情に由来しているらしく、非常にリアルだった。

マーニーは、家庭が裕福なのに自分は自由にさせてもらえない。
そんなことならいっそ荒れた家庭で自由にさせてもらえないほうがましだ、
理にかなっている、とそこまで言ってないが
そんな文脈のことを言っていた。
アンナはその逆のことを言ってたと思ったがなんかよくわからなくなってきた。

要するに、お互いがお互いの環境を羨んでいるが、
当事者からからすればぜんぜんイケてない。人生そんなもんなのだ。
この点は映画ではあんまり重視されてなかったような気がする。

あとはマーニーが突然消えたりとんちんかんなことを言ったことに対して、
アンナが終盤でジブリ映画にならないくらいマジキレしていた。
いや、怒るであれは。
でもアンナの心中での収拾の仕方が現実的だった気がする。
また、「気がする」のか。
読んでからだいぶ経ったからな。

キンドルを買ったのでザッと再読すべきですねこれは。

クライマックスのばあちゃんの謎が解けるところは映画と全然違った。
そこの展開が結構長いので、確かに映画で再現する必要はない。
読んでてワクワクしました。

英語に関しては、50年くらい前に書かれたものなので古めかしかった。
田舎なので方言もあった。
あと登場人物が9割女性なのでsheが多くて読むのにコツがいる。
そんな全部sheで指されても誰のこと言ってんかわからん。
いえ、情景を浮かべられていない証拠でもあるのでだいだい私が悪いです。

この物語は有名らしく、何回も装丁を変えて出版されている。
で、僕が買ったのが「ジャパンでアニメになります!」ってシール貼ってあるやつやった。
たぶんそれが理由で、あとがきにはちょこっと日本人のエピソードが書いてあった。

あとがきを書いたのは作者の娘さん。
ある日、英語がほとんど話せない日本人の男性が、物語のモデルとなった町にやってきた。
日本語版の「思い出のマーニー」を読んでその地を訪れたくなり、
なんとかバスを乗り継いで来たそうな。

それがジブリ関係者です! となればテレビ的に良い話だが、
そうではなさそうだった。

いちオタク男性ではないかと思う。

あとがきを書いている人の名前を検索すると、ネット記事で現地の家の写真が紹介されていた。
見て得といえば得だし、損と言えば損だった。

丁寧に説明する必要はない。お客さんのアタマンナカがいちばんの映像なんです。
と落語家。
顔がわかるが名前がわからん。

感想文を書いてみて、
わかってへんやん!再読するしかないな!
と実感しました。

2017年9月10日日曜日

ひねくれポップ黄金狂時代 2017年秋


■9/9(土)蔵前スローライフ
『ひねくれポップ黄金狂時代』
湯浅秀栄/オバタケン
ゲスト:ウルトラアタックNeo

でございました。

湯浅秀栄さんが主催しているこのイベントはたしか4回目。
Vol.4とかそういうのはつけないそうです。敢えて。

まずは淡々と全体の流れをレポート。

湯浅さんのピアノとオバタギターボーカルで
ヤマザキ 踊るパン祭り
で幕開けです。
(写真は修一郎さんより)

僕の弾くギターの逆をゆく、理にかなったあまのじゃくピアノアレンジ。
素晴らしいです。
自分はいつも通り弾くだけ~とか思ってましたが
4分音符を基調としてピアノアレンジだったので
そうは行かず、ギターのリズム練習を要しました、実はね。

そして湯浅さんのターン、
そして私。

・あれもこれも
・うたたねのうた
・虎の門のトラネコ
・大横川親水公園の猫

そしてお待ちどうさま(?)、ゲスト(?)のウルトラアタックNeo(以下、ネオ)です。

1 今日はおやすみ
2 プール
3 もう少し
4 ワゴン
5 湖の上
6 四月になれば猫は
7 あの子はボサノバ

出典:
我ながらブルースのブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/warenagarablues/41832728.html

我ながらブルースさんの曲をバンドでやるという企画です。
ベース湯浅さん、ドラムオバタです。
動画アップされたりせんかな。どうでしょう。

我ながらブルースさんのブログにもあるように、これは結構練習しましたね。
個人練習もみんなやってたと思います。
アレンジしがいのある、ひねくれポップな楽曲でした。

彼はライブに気合を入れすぎた反動で熱が出たそうです。
実は僕も今年2月の『ひねくれポップ黄金狂時代』で
アンサンブルに気合を入れすぎて、終わった後熱が出ました。
いいんですよ終わった後やから。

早く良くなりますように。

またたまぁにライブするんじゃないかと思います。

その後、問題の楽曲解説コーナー。
誰得であり、誰かにとっての俺得でしかない。

3人それぞれの持ち曲を好き勝手解説するコーナーです。

まずは湯浅さん、そして我ながらブルースさん。
さすが、ためになる上にユーモアセンスあります。
動画にして放流したいくらいです。

僕は「メルボルンCity Loopの歌」と「誰も知らないサンドイッチ」です。

一部画像を紹介。

↓めっちゃ喋れそうな写真

↓消えゆく中国製品

↓メルボルン解説

↓サンドイッチ。サンドウィッチでない(記者ハンドブック第12版)

↓サンドイッチのBメロ、最初は半音上だった秘話


↓キツネ

その流れで湯浅さんピアノで僕ギターボーカルで
誰も知らないサンドイッチ
を披露。
イントロはメロディオン! かわいい雰囲気出ますね~。
これもまたどこかでやりたいものです。

そして
・グッドモーニングセレナーデ
・ビッラルさんのモジャカレー
・マフィンはどこへ消えた?
・イングランドの女

そして湯浅さんターン

そしてネオで「あの子はボサノバ」
完!

早めに終演したのでゆっくり話せた!

     ***

今回の企画は仕込みがめっちゃ多かったです。
ドラムの練習、湯浅さんとのセッション2曲、プレゼン資料の作成と調査、自分の曲の練習。
主催の湯浅さんは告知動画や写真、本番で流す動画もあったので、多忙を極めたのではと思います。
おかげさまで盛りだくさんで興味深い内容になった、
と見えたならこれ以上の喜びはありません。

ただ、自分のおなじみ曲の練習がいちばんおろそかになり、
ふたを開けてみればうっそー!という質でしてこれは申し訳ありません。すまんのぉ。

今後、現時点でオバタソロのライブが入っていないのです。というのは~

大好きな音楽仲間とやりたかった企みはここ1年間でだいぶ実現できたなぁ、
と最近思っていました。
しばらく忙しくてブッキングライブに出られない状態でしたが、
また旅に出ようと思います。
久しぶりの場所や新しい場所で、知らない人と音楽してみる時期に、
なるかもしれないしならないかもしれない。

要するに、ブッキングなら純粋に自分の曲を練習するので、
演奏面ではしっかりしたライブができますよ!!!!


   ***

今回の企画は、おなじみの方々(ポジティブな意味で)がたくさん見に来てくださいました。
僕らのことを知ってくれてるからこそ見てて面白いイベントだったのではないかいな。
ほんまよかったです。
いつもつるんでくれる愉快な音楽仲間たち! ありがとうございます。

そして、
今回は弾き語りに加えてバンドやプロジェクターを使ったプレゼンがあり、
音響の操作がかなりややこしかったにも関わらず快く受け入れてくださった
蔵前スローライフのみなさまにも感謝しています。

アマチュア音楽の基本は自己満足なのですが、それだけではなく、
少しでもリスナーの心にいい変化をもたらせたらいいと思ってます(成長したぜ)。


「芸術というのはね、何かしら人の役に立たなければならないんですよ」
やなせたかしが言ってた気がする。


2017年9月3日日曜日

TOEICを結局今年も受ける。


今年は受けんでええかな~と思ってたところ、
会社でTOEIC(トーイック)スコア提出してくださいと言われた。
お~これは毎年受けるしかないのか、もしかして。

TOEICのスコアは2年で期限切れなのである。
商売上手!!!!!

はっきり言ってTOEICは難しいものじゃない(はずなのに満点が取れない)。
英検1級に比べて語彙数ははるかに少ないし、話題もビジネス関係に限られてる。

しかし! 英検と違うところ、それは時間の戦い!
ノンビリやってたら確実に時間が足りない。
要領の良さと集中力が試されるテストなのである。

メディカルという特殊な分野だが一応翻訳者である以上は、
TOEIC満点くらい軽く取っておきたい。

リーディング満点のときもあったし、
リスニング満点のときもあったのに、
両方満点てのが取れてない。

がんばったらいけそうなので数年以内にきっと取る。
でも990点(満点)取ろうと思ってたら多分取られへんねん。
1200点くらい取れる実力がないと本番でコケるから。

語学の仕事がしたいしたいと思ってたころは、
英語学習関係の友達と切磋琢磨してたけど、
最近はすっかり英語の仕事なので、勉強の話をあまりしなくなってしまった。

職場の人の中でも、満点目指すとかそういうオタクはいない感じがするなぁ。
TOEICのスコアて年齢ぐらいデリケートな数字やから気軽に聞かれへんし。

まぁ満点取ったところで英語できるってことにはならんのやけど、
あとちょっとやから、悔しいから挑戦してる感じです。
(満点の人は英語ができるとは限らんが、仕事をやらせると要領がいいはず(持論))

という話ができる人が最近おらんねんな~。
オーストラリア時代の友達もあんまり英語熱心じゃなくなったし。
なー!

引き続きオープンマイク


引き続き、オープンマイクの話題です。
今月もオルトスピーカーのオープンマイクに行ってまいりました。

僕一人でやったのは
誰も知らないサンドイッチ
だけ。

あとはウルトラアタックNeoで6曲くらいやらせてもらいました。
練習がてらなのに恐縮です。
もっと強くなって帰ってきますから。

9/9のライブに向けて練習しております。
ウルトラアタックNeo(我ながらブルースバンド)については
我ながらブルースさんのブログをご覧になったほうが様子がわかりやすそうです。
https://blogs.yahoo.co.jp/warenagarablues/41821199.html
(勝手にリンク)

ウルトラアタックNeoは9/9のゲスト枠の出演でありまして、
本編はオバタケンと湯浅秀栄氏です。

■9/9(土)蔵前スローライフ
『ひねくれポップ黄金狂時代』
湯浅秀栄/オバタケン
ゲスト:ウルトラアタックNeo
Open 18:00 Start 18:30
2000円(ドリンク別)

Yoroshiku!

楽曲解説コーナーで僕はメルボルンとサンドイッチの曲について解説します。
質問あったらどうぞ~。

途中でお知らせが入ってしまいましたが、
次の話題です。

9月も秋葉原秋田犬のオープンマイクに行ってまいりました。

1. うたたねのうた
(1年以上前に作ったものをちょっと改良してみた。)
2. 虎の門のトラネコ
(この日で虎ノ門勤務が終わって、翌週から天王洲になるからさ。)

相変わらず秋田犬のオープンマイクは、
いつもの落ち着く顔ぶれに加えて刺激的なヤツラが飛び込んでくる。

負けてられまへんなぁ。

なぁ!