2018年8月11日土曜日

【付録】『ニュー新宿卓球温泉』軽いコメンタリー


先日の『ニュー新宿卓球温泉』にて生まれたセットリストの解説。

我ながらブルース
オバタケン

1.  ニュー新宿卓球温泉
気が張ってて歌詞聞けなかったがあとあと聞いてみるといい歌詞だった。ピンポンパンがさりげない。
1.  虎の門のトラネコ
ここで怪しい空気は引き継がず、というか引き継げる曲がないこともあり、スタートとしてトラネコを。卓球温泉が1曲目というのだけは知らされていたので、トラネコは開演前にほぼ決定してました。
2.  塀を歩く猫
2.  塀を歩く猫(我ながらブルースのカバー)
隠し球として準備していた塀猫。
3.  雨
ここで猫ラリーを続けないながら氏はさすがです。
3.  ビニール傘がほしいの
応答です。これしかない。
4. 激しい雨
4. 期待外れ
ながら氏、まだ雨の曲があったか。もう俺にはないということで期待外れを歌ってみたら雨が入ってたことに気付いた。
5. 恥かきベイビー
5. 赤いホールデン
だるいロックっていいよな~と思ったらこうなった。
6. 天国へドライブ
車からの。そんな手があったか。
6. 床の上
いくつか選択肢があったけどここで床の上を出さんとあとで機会がないかもなので、天国に対して床。
7. 湖の上
これは作戦負け。
7. サマータイムブルースカイ(我ながらブルースのカバー)
本人登場を待っているとワンパターンになるので、リフレッシュの意味もこめ込めてカバーを。
8. くらげの時間
ここでながら氏が小休止的にゆったりとしたくらげ。僕からもドリンクオーダータイムを作りたかったがちょうどいい曲がそもそもないので、ジュースの歌を。
8. ジュース飲もうよ
このへんでやっと緊張がほぐれてきました。
9. 排気ガス
9. 言い訳Coffee
歌詞にコーヒーが出てきたのでここぞと。
10. マダムフラペチーノ
10. ビッラルさんのモジャカレー
モジャは出せるかどうかわからなかったが久しぶりやしコーヒーにカレーをつなげてみた。
11. 猫とラジオとロックンロールと
11. 猫とラジオとロックンロールと(我ながらブルースのカバー)
不意にカバーその2。つい先日「あの子」企画だったので記憶に新しいひとも多いのだろうという狙いもある。
12. 空き缶ストライク
これは聞きたかったのでテンション上がりました。メロが泥沼だがサビで救われるのが快感。
12. 君の知らないホットケーキ
ここで一度連想による連奏がくずれたので、自由な選曲で新曲を。中盤にはこんな時間も必要なのである。
ここでながら氏の長めのMC。客席が心配になっていたので安心する。
13. 猫はときどき
13. 大横川親水公園の猫
そろそろ猫を出すタイミングを作っとかなあかん!という流れやったのかもしれん。
14. 四月になれば猫は
14. ヤマザキ 踊るパン祭り
もうひとつの猫へいこうかと思ったけどひねくれて春→パン祭りへ。もひとつくらい猫欲しくなりますね。
15. クリスマスクリスマス
音源だけは聴いていたので、おぉ~!
15. あれもこれも
ド定番を入れて気分転換。曲調的にも違和感がなくスムーズ。
16. 妖怪ラップ#4
16. ギャラクシーマドモアゼル(我ながらブルースのカバー)
妖怪からはなにもでない。時間も迫って参りましたのでカバー→ご本人→グッドモーニングセレナーデ。これは望み通りでした。
17. ギャラクシーマドモアゼル
17. グッドモーニングセレナーデ
18. もう少し
18. マフィンはどこへ消えた?
ここでうたたねを入れてもよかったんですが、だいぶ時間が気になってきたのと、短い切り返しをどこかでしたいと思っていたのでマフィン。君はサンバ、メルボルンの流れも軽快でよかったなぁ。
19. 君はサンバ
19. メルボルンCity Loopの歌
20. あの子はボサノバ
20. イングランドの女
ながら氏が言ってくれたとおり、「あの子はボサノバ」にはイングランドの女でよかったです。最後にもふさわしい。

アンコール
21. 今日はおやすみ
21. エスカレーター・ラブ

「今日はおやすみ」がエスカレーター・ラブの影響で作られたのだと前々から聞いていたので、お言葉に甘えて。
アンコールはありえない予定だったので戸惑いつつも嬉しかったです。マダムも快諾くださってよかった。
こういう企画だとアンコールで何でもできてしまうから、通常のアンコールよりも気持ちに余裕があった。いつも全曲練習やっときゃいいんですよね。むり。

改めて振り返ってみるとやはり、卓球のような素早いラリーがコンセプトではあっても、
勝負というよりかは流れを生み出す共同作業が楽しかったです。

大御所のツーマンならばDVDが出てロングセラーになるに違いない。