よく「 PCがあればできる」という点がポジティブに書かれているが、本当にそうなのだろうかー。僕もいいと思っていましたがなんだか嫌気が差してきました。
仕事(ひいては生きること自体)とは今あるものと引き換えに何かを得ることと仮定します。
PCを使う仕事だとずっと目を使っているので目が減っていく。力仕事だと足腰が減っていくのかもしれない。僕は趣味で音楽、絵、文章を作ったりするから目はそのために残しておきたい。平日など仕事のあとあんまり何もする気になれないというのは良くない。以前は仕事のあとライブに行ったりしてたからまだましだったかな。
仕事で病気のことばかり見るので色々気にしてしまう。「あぁこの病態はこう生きてきた結果だな」とかいうのを見ると、やっぱり自分もできる限り予防したいと考える。目も腎臓も肝臓も血管も骨格も悪性疾患系も気になる。気にしすぎるストレスも気になる。いつかは何かに罹ってそれを受け入れざるを得ないのだが。
僕は甘いものを食べても太りづらいので、実は血管の老化はズンズン進む方だったりするのでは?と根拠のない心配などもする。大きい声では言えないが、素直に太る人がうらやましい。
「好きな物ばっかり食べても長生きした人がいるから大丈夫」ではない。なぜならリスクファクターは人によって全然違うからである。毎日ステーキを食べているというご長寿を誰でもマネしていいわけではない。だから自分の身体の特性は理解しておかないと、あとで「聞いてないよ~」てことになる。
最近、自分は肩が凝っていてドライアイでもあるのではないかと思ってきた。どちらも自覚がない。アレルギーも敏感なくせに鈍感なのだ。なんか痒いな、まぁいっか...みたいな。もうちょっと心配しろ。
ステキな年頃になってきたのでメンテナンス強化と行きたいのです。
PCに話を戻すと、要するにPCを使わない仕事(あるいはあんまり使わない)をしたいなぁと最近空想している。テレワークじゃなくなること必至なので今すぐではなくていい。勤務体系がガラッと変わるかもしれないが、8時間PCを見る人生よりは絶対まし!と思ってきた時分なので後悔はしないだろう。そういえば今、副業もPCやスマホでできることが多いじゃないか。なおさら画面まみれです。だから副業もできないのです。
画面から離れたい。その願いに逆発想の折衷案はある。趣味を全部野外スポーツにしてしまうことだ。平日は公園のバスケゴールで練習とランニング、休日はフットサルサークルに入ってワイワイすればよい。音楽も絵もやめるんかいっていう...