2017年6月17日土曜日

主催者無き歌い人の集い


■6/11(日)秋葉原秋田犬
秋田犬6月生まれ企画
『主催者無き歌い人の集い』
w/アンライヴァルド
野口明伸
精子BANKS
ゆきんこ


気張らないことが趣旨みたいなイベントでした。
首謀者はゆきんこさんでありながら、
主催者不在という設定。
実際出演順はくじ引きだったのですが、
偶然(ほんまに偶然やと思います)にもゆきんこさんがトリ。

僕はトリ前でええ空気の中出番を迎えることができました。

1. マフィンはどこへ消えた?
2. イングランドの女
3. 誰も知らないサンドイッチ
4. ヤマザキ 踊るパン祭り
5. 大横川親水公園の猫
6. 虎の門のトラネコ
7. メルボルンCity Loopの歌
8. 床の上
9. ジュース飲もうよ
10. あれもこれも

自分の中ではベスト盤くらいのセットリスト。
や、モジャカレーは時間がなくてできなかったですね。

眠っている曲らもたまに起こしてあげたいんですが、
なかなか「媚びなくていい」イベントに出ることがなくてですね…
媚びたいやん、こういう日は。

これもこれも聞いてほしいというセットリストになってしまう日々です。

最近ブッキングライブはひとつ残らずお断りしておりますが(申し訳ない)、
たまに出て普段やってない曲をやるのもいいかもなとか思います。

自分だからこそ出演しているライブイベントがある中で、
ブッキングライブでは「俺じゃなくてもええやん」と思ってしまって
なんだか報われない気持ちで1日が終わることが多く、
お断りするようになってしまいましたね。

お店の人もたぶん僕じゃなくてもいいんでしょうし。
少なくとも連絡を取り合う中でそう感じる。
この日オバタさんじゃないと~って言ってくださるハコもあり、
そういうのは嬉しいし、出たいなって思います。

う~む、ブッキングライブのメリットを挙げると、
つながりのなかったミュージシャンやお客さんと会えることでしょうか。

良いミュージシャンと当ててもらえるように、
僕もなめられないようにしないといけないんですが、
なめられているかどうかは結局出演し終わってみないとわからない。
この、開けてビックリorガッカリな事柄に1日と約1万円を賭けれらるかどうか。
ライブの本数を増やしたいわけじゃないし。
葛藤してますね~。

という話はこの6/11のライブには全く関係ありませんでしたね。
楽しかったと言いたかったんです、逆説的に。
この日は、うっすら知ってるけど意外と対バンしたことない人と過ごせて楽しかったです。
そういうのってすごく効果的だと思います。
ゼロから3とかじゃなくて、リーチからビンゴですよ。
突然の来客もありましたしいやはや汗かきましたです。

あとこの企画の本当の趣旨は、みんな6月生まれやから祝おうってことでした。
僕も6月生まれに誇りを持っています。
6/21なので高確率で夏至です。

みんなおめでとう、ありがとう。

次回の東京でのライブは9月かもしれん。