2017年11月22日水曜日
結果メモ!と本屋のジレンマ
では、トーイックの点数が出たので感想と今後の課題を記したいと思います。
こういう暑苦しい話題はツイッターでなくブログに限るね。
「イヤなら見なけりゃいいじゃん」と主張する人がツイッターでもたまにいるが、
ツイッターではそれができないぞ。
涼しいツイートだけ見るとかできないじゃないですか。
投稿するときに分類とかできたらいいね。
ブログはできるぜ!
タイトルから予想するのさ。
今年はリスニング495とリーディング480で975点でした。
いやぁ今まであんまり変わってへんやん。
でも前回の記録を見てみると、リーディングが495だったらしい。
合わせたら990で満点やのにな。
う~ん、世間的にはとてもいいスコアですが、
あとちょっと何が間違っていたのかが気になって喜べない。
しかもトーイックは問題冊子を持ち帰れないので、
過ちは暴かれないまま永遠の闇に葬られる。
あと、これまた微妙なのがリスニング495で満点だが
どうやら全問正解ではなかったらしい。
うわぁ何が違うかったのか気になるしなんかオマケしてもらったみたいで悔し。
リスニングにはディクテーションが効いたのだと思う。
そう、トーイックは全問正解でなくても990点満点が取れる。
そう君だって!
でももし満点取ってしまったら
「オバタさん満点ということはさぞかし英語の運用能力が高いのでしょうね?」
という扱いを受けてこれからの人生とても息苦しいかもしれない。
なんて懸念もある。
しかしポケモンマスターを目指す少年くらいの意気込みも、やはりある。
次回の挑戦にご期待ください。
というわけでライブも落ち着いたし久々に大型書店の英語学習書コーナーを覗いてみた。
すると想像を絶する種類の本が!!
風邪薬を買いに軽い気持ちで薬局へ行って、
えこんなにあるの?!バカじゃないの?!っていうあれです。
目的とレベルが細分化されているので、自分にバッチリ合う本は見つかるようだが、
いちいち開いて見るのは2秒。
見開いた印象で、また開きたいと思った時点でカップル成立。
いえ、まだ付き合えませんよ。
よく考えてからです。
片っ端から1冊ずつ中を見ていくわけではないので、
背表紙のデザインとタイトルが明暗を分けることになりますね。
ここで負ける本は非常に損です。
血生臭い戦いです。
僕個人としては、アルクとDHCの本は大抵「また開きたい」と思わせてくれる眺めになっている。
フォントの分け方、色、大きさ、見出しの魅力、
余白の取り方、挿絵の安っぽくなさなど
その辺が、ちゃんとデザインわかってる人雇ってるなぁと思わせてくれる。
デザインには金かけんといかんよ。
無意識に選ばれる理由になるからな。
参考書に関しては、内容が良いかどうかよりも
意欲を書きたててくれるかどうかが重要よね。
とブツブツ垂らしながら、何も買わずにブックオフへ行く悪い人。
すると、さっき見た本の半分くらい(ほんまに!)は中古であるじゃないですか。
ホレ、血で血を洗う戦況です。
しかも古本で買うと著者には1銭も入らないんでしょう。
理不尽ですね。
一旦理不尽と思うのはいいとして、本当にそうかどうか考える。
なぜなら、書店を出てからも「チキショーあの本良かったな!!」と思わせる本は
ブックオフでは滅多に(決してと言ってもいい)お目に掛かれないからである。
万が一見つけても、んなもん新品で買うわドアホ!と思うくらい高い。
つまり、古本屋に売られてしまう本には
使い捨てにされるそれなりの理由があるということだ。
とはいえ古本を買って著者に1銭も行かないのは忍びない。
リサイクル業者としてのブックオフに紙の代金を払っているのとは別に、
著者がまとめてくれた知識を頂いたその対価を払いたい、せめて50円くらい…。
投げ銭ができるようになればなぁ。
えっ!できるん!?今ちょっとお金がなくて…
新品で買えばいいんですがねぇ。
全部新品で買ってたら破産しますけど、ほんまに好きなやつは新品買いますよ。
しかし古本は便利ですよ。ジレンマですねぇ。
古本屋にもフリマサイトにもない、あっても高い、あるいはすぐなくなる。
そんな本をチキショーと叫びながら新品で買いたいと思います。
著者よ、それでこそ物書きだ。
感動をありがとう。