2020年8月14日金曜日

次のパソコン


用途に応じてタブレットやパソコンが何台もあったらそりゃあ素晴らしい生活だろう。

タブレット大小、電子インクタブレット大小、ノートパソコン大小と最低6台。
でもそれはありえないというかむしろ僕ごときに浪費される資源がもったいないので、というかそんな余分な金はないのでできない。

Kindleで大判の本とか雑誌を読んでみると、10インチのタブレットがあったらどんなにいいだろうと思うようになった。調べてみたらうわー安いタブレット売ってるやん。Kindle Fire 10とか悪いなー悪い悪い。しかし踏みとどまったぞ。安い言うても980円ではないのだ。

グッとこらえまして、次に買うパソコンで夢を見ることにした。今使っているパソコンが16インチくらいで、当時「持ち歩くこともないし画面が大きいほうがいいだろう」と思って買ったものだ(※)。実家ではデスクトップパソコンだったので、そこから考えればコンパクト化には成功している。

ところが最近電気屋でパソコンを見てみたところ、もしかしてでっかいノーパソってもう売ってへんのか?と勘づいてきた(←よく調べてみると、今使っているパソコンよりも本体がスリムだから同じ画面サイズでも小さく見えたみたい)。デスクトップパソコンもほとんど売ってなかった。そして、なんじゃこのでっかいタブレットは!とよく見てみると「モバイルディスプレイ」とかいう機器だった。

そうかー、今や小さめのノーパソやタブレットを持って、必要に応じて画面を拡張する時代なのかー。そういえば会社で貸与されている小さめのノーパソはパタンと裏に折り返してタブレット風にできるやつである。そこにでっかいディスプレイをつなげて仕事をしている。この方法ならノーパソとタブレットの両方を買う必要はなくある。ただ、タブレットの特性である、起動が早いっていうか電源つけっぱなしでいいというメリットはないので将来の物欲発作は必至。



※印まで話を戻しまして、自分のノーパソを買うとき「持ち歩くことはない」と思ったのはスタジオでのレコーディングをMTRでやっていたからである。あとノマド的に外で翻訳作業をするみたいなことも考えてなかった(東京に来る前のニート期間にクラウドソーシングでちょっとだけやっていたが、パソコンが重くてしんどかった)。

振り返ってみると僕はどんどん時代から遅れていってたようだ。いやいや、時代に遅れをとるのは別にいいが、ライフスタイルの変化に合ってなかった。いやいや、ライフスタイルに変化に合わせていちいちツールの入れ換えなんかできるかいな。むりむり。

むりなのに何故に次のパソコンのことを考えているかというと、今のノーパソを中古で買ってからたぶんもうすぐ10年くらい経つからである(←よく調べてみると2012年モデルだった)。レコーディングのデータ飛んだらイヤやん。録音ソフトの移行(機種変みたいな作業)がよくわからないのでとりあえずレコーディングが終わるまでパソコンの買い換えはしないが、パソコンがおかしくなる前にレコーディングを終えたいってのはある。レコーディングが終わってジャンって出したらもう元データなんかどうなってもいいのだ(ちょっと寂しいけど)。

考えてるときが一番楽しい。ウインドウズ8.1のサポートが2023年までらしいので、まぁまだ買わんやろうな。と呑気にしてたら壊れたりしてな。