2017年9月10日日曜日
ひねくれポップ黄金狂時代 2017年秋
■9/9(土)蔵前スローライフ
『ひねくれポップ黄金狂時代』
湯浅秀栄/オバタケン
ゲスト:ウルトラアタックNeo
でございました。
湯浅秀栄さんが主催しているこのイベントはたしか4回目。
Vol.4とかそういうのはつけないそうです。敢えて。
まずは淡々と全体の流れをレポート。
湯浅さんのピアノとオバタギターボーカルで
ヤマザキ 踊るパン祭り
で幕開けです。
(写真は修一郎さんより)
僕の弾くギターの逆をゆく、理にかなったあまのじゃくピアノアレンジ。
素晴らしいです。
自分はいつも通り弾くだけ~とか思ってましたが
4分音符を基調としてピアノアレンジだったので
そうは行かず、ギターのリズム練習を要しました、実はね。
そして湯浅さんのターン、
そして私。
・あれもこれも
・うたたねのうた
・虎の門のトラネコ
・大横川親水公園の猫
そしてお待ちどうさま(?)、ゲスト(?)のウルトラアタックNeo(以下、ネオ)です。
1 今日はおやすみ
2 プール
3 もう少し
4 ワゴン
5 湖の上
6 四月になれば猫は
7 あの子はボサノバ
出典:
我ながらブルースのブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/warenagarablues/41832728.html
我ながらブルースさんの曲をバンドでやるという企画です。
ベース湯浅さん、ドラムオバタです。
動画アップされたりせんかな。どうでしょう。
我ながらブルースさんのブログにもあるように、これは結構練習しましたね。
個人練習もみんなやってたと思います。
アレンジしがいのある、ひねくれポップな楽曲でした。
彼はライブに気合を入れすぎた反動で熱が出たそうです。
実は僕も今年2月の『ひねくれポップ黄金狂時代』で
アンサンブルに気合を入れすぎて、終わった後熱が出ました。
いいんですよ終わった後やから。
早く良くなりますように。
またたまぁにライブするんじゃないかと思います。
その後、問題の楽曲解説コーナー。
誰得であり、誰かにとっての俺得でしかない。
3人それぞれの持ち曲を好き勝手解説するコーナーです。
まずは湯浅さん、そして我ながらブルースさん。
さすが、ためになる上にユーモアセンスあります。
動画にして放流したいくらいです。
僕は「メルボルンCity Loopの歌」と「誰も知らないサンドイッチ」です。
一部画像を紹介。
↓めっちゃ喋れそうな写真
↓消えゆく中国製品
↓メルボルン解説
↓サンドイッチ。サンドウィッチでない(記者ハンドブック第12版)
↓サンドイッチのBメロ、最初は半音上だった秘話
↓キツネ
その流れで湯浅さんピアノで僕ギターボーカルで
誰も知らないサンドイッチ
を披露。
イントロはメロディオン! かわいい雰囲気出ますね~。
これもまたどこかでやりたいものです。
そして
・グッドモーニングセレナーデ
・ビッラルさんのモジャカレー
・マフィンはどこへ消えた?
・イングランドの女
そして湯浅さんターン
そしてネオで「あの子はボサノバ」
完!
早めに終演したのでゆっくり話せた!
***
今回の企画は仕込みがめっちゃ多かったです。
ドラムの練習、湯浅さんとのセッション2曲、プレゼン資料の作成と調査、自分の曲の練習。
主催の湯浅さんは告知動画や写真、本番で流す動画もあったので、多忙を極めたのではと思います。
おかげさまで盛りだくさんで興味深い内容になった、
と見えたならこれ以上の喜びはありません。
ただ、自分のおなじみ曲の練習がいちばんおろそかになり、
ふたを開けてみればうっそー!という質でしてこれは申し訳ありません。すまんのぉ。
今後、現時点でオバタソロのライブが入っていないのです。というのは~
大好きな音楽仲間とやりたかった企みはここ1年間でだいぶ実現できたなぁ、
と最近思っていました。
しばらく忙しくてブッキングライブに出られない状態でしたが、
また旅に出ようと思います。
久しぶりの場所や新しい場所で、知らない人と音楽してみる時期に、
なるかもしれないしならないかもしれない。
要するに、ブッキングなら純粋に自分の曲を練習するので、
演奏面ではしっかりしたライブができますよ!!!!
***
今回の企画は、おなじみの方々(ポジティブな意味で)がたくさん見に来てくださいました。
僕らのことを知ってくれてるからこそ見てて面白いイベントだったのではないかいな。
ほんまよかったです。
いつもつるんでくれる愉快な音楽仲間たち! ありがとうございます。
そして、
今回は弾き語りに加えてバンドやプロジェクターを使ったプレゼンがあり、
音響の操作がかなりややこしかったにも関わらず快く受け入れてくださった
蔵前スローライフのみなさまにも感謝しています。
アマチュア音楽の基本は自己満足なのですが、それだけではなく、
少しでもリスナーの心にいい変化をもたらせたらいいと思ってます(成長したぜ)。
「芸術というのはね、何かしら人の役に立たなければならないんですよ」
やなせたかしが言ってた気がする。