2019年2月25日月曜日

解説:勝手にホットケーキ デモ


ライブ予定が一時的になくなったということで
ここぞとばかりに脳内のイメージを形にしていく期間。

もう今週にはYBFのスタジオが始まるので一旦休止してしまいますが
それまでできるだけ進めたいと思っております。


まず、できそうなのから。

勝手にホットケーキ 20 Feb 2019 demo by オバタケン (Ken Obata)
https://soundcloud.com/ken-obata-2/kattenihotcake-demo

この曲はそもそもバンドのイメージで作り始めたので
バンド化はまぁまぁ簡単でした。
いやむしろだいたいいつもバンドのイメージで作曲してますわ。

ちなみに、「あれもこれも」は弾き語りで作ったので
なかなかバンド演奏の感じが出てきません。
が、ジワジワきてるとこです。

このペースで下地を作っていって10曲入りくらいの音源にまとめられたらいいなーてとこなんですが
また別の波にさらわれて立ち消えになるのでしょうか...
年内目標!


さて、勝手にホットケーキ。
このデモに関しては、バンドサウンドを誰っぽくってのはなかったです。

去年セミアコを買ったにもかかわらずストラトを使ってます。
ストラトのクランチってヘナチョコで好きなんですよね。

Aメロの「まーだ」×3の譜割りは8部音符7個分×3という
かなり覚えにくいものにしています。

これには由来が。
去年か一昨年やってたギター教則本で
5音とか7音でのランフレーズとか
3連で4音フレーズを弾くとかいうトレーニングがあって、
おー同じこと弾いてるのにリズムをずらすだけでこんなに変わる?
という体験をしたのでそれを応用してます。

その本によると、同じようなペンタしか弾いてないのに飽きないフレーズを弾くブルースギタリストってのはリズム割りの引き出しが多いのだ、
とのことであった。

Bメロ?は1番は69、2番は7(9)コードを使ってて、
ボーッと聴いていたらわからんくらいの違和感を作ってます。
メロディーを作るのも覚えるのも難しかった。
ドラムはカシオペアでやりそうな感じにしてます。

ところで歌詞は、
「ヤツが寝てる間にホットケーキを焼いているがやはり起きねえなコイツ」という内容です。

たまたまこの歌詞には一人称がないので、
女の子が主人公とも読めますよね。
そんなシチュエーションもかわいいなあと思います。

オバタケンには基本的にメッセージとか伝えたいこととかがなくて、
萌えポップなシチュエーショ ンを発見したらそれを一枚の絵にしたいという
そういう作り方をやってます。(最近後付けした説明)
絵は描けないので歌にしてます。

ちなみに歌は22時頃に自室で録りました。
宅録の醍醐味、いやリスクですね。
おとなりさんごめんなさい。
ちゃんと毛布と羽毛布団かぶって歌いましたから。
またたまにやります。
共に歌おう!