2016年12月25日日曜日

少年よ、とりあえず落ち着け


世間がクリスマスで浮かれモードになるのは喜ばしいことですが、
逆に孤独な人はそれが増強されて辛い思いをしてるのではないですかね。

そもそも日本人にはほとんどの場合かかわりがないはずなのに、
もはやクリスマスは日本の年末には欠かせないものとなった。

オーストラリアでは真面目に祝っている人が日本よりも多かったし、
英語圏なのでなんとなく意味があるような気がした。
ヨーロッパ言語を深く学ぶときはキリスト教は切っても切り離せない。
*知らんけど

あと僕は大学がめっちゃゆるいクリスチャンだった。
めっちゃゆるいので、チャペルにはついぞ足を踏み入れることはなかった。

というわけでなんとなく僕は標準的な日本人より
「クリスマスは儀式」だと思ってしまう。
読んで字のごとく、Christ(キリスト)mas(礼拝)やし。
見たわかるやん。

でもみんな楽しそうやし、街も賑やかになるし、
プレゼントとか嬉しいし、ジャパニーズクリスマスはこれでいっか~と思うようにしてます。

問題になるのは独り身の人が「ひとりや~」と嘆く現象。
クリスマスは恋人とでなく家族と過ごすはずのイベントやし、
当人はイエス生誕を祝ってもないでしょう。

関係ないぜと言ってあげたい。

(日本人としては正月こそ大事な人と過ごした方がいいと思いますが…)

今やクリスマスは世界中に広がっていて、
昔よりは無宗教層が増えている(ような気がする。豪州ではそうだった)ので、
これは日本だけに当てはまることではないはず。
どっちでもいいと思うわ。

都合よく考えることができたらいいんやけどなぁ。

クリスマス? 詳しくは知らんけど楽しいからいいやん。
クリスマス? 俺には関係ないし、いつもの土日やろ。

少年よ、どっちもOKや。